ドラマ＆映画化で勢いに乗る『トモダチゲーム』特別出張読み切りが「マガジン」に登場！「ゲームが始まる前の友一もカッコいい～！」と大好評

　山口ミコトが原作、佐藤友生が作画を手掛ける漫画『トモダチゲーム』の特別出張読み切りが2017年4月12日（水）発売の『週刊少年マガジン』19号に掲載され、「安定の面白さ！ ゲームが始まる前の友一もカッコいい～！」と大好評だ。

　『別冊少年マガジン』で連載中の同作は、主人公・片切友一とその友達4人が「トモダチゲーム」と呼ばれる頭脳ゲームに参加し心理戦を繰り広げるという物語。ゲームの内容は金を取るか友情を取るかという究極の選択を迫られるもので、「読んでてめっちゃ頭使う」「この手の作品結構あるけど『友達を信じるのがコツ』ってのが面白い」「自分の性格のダークな部分に気づける漫画」と話題を呼び人気を博している。

　読み切りは「トモダチゲーム」に参加するより前の話で、転校生・西山友紀子が友一たちのグループを崩壊させることを目論むというストーリー。友紀子はあの手この手で5人に取り入ろうとするがどれも失敗に終わってしまい、「こんなことばっかしてるといつか自分が痛い目見るよ」という友一の警告通り自分が窮地に追い込まれてしまう。

　前日譚でも繰り広げられた心理戦に、「話が結構気になるから1巻読んでみようかな」「知らない漫画だったけど読み切りすごい良かった！」と本編を読んだことのない読者も興味津々。マガジン公式サイトでは第1話の試し読みもできるため、気になった人は是非チェックしてみよう。

　同作は現在吉沢亮主演の実写ドラマが放送中で、「毎週続きが気になってしょうがない…！」「吉沢くんマジイケメンだし心理戦ハラハラしてうっかりハマってしまった」とこちらもかなりの反響。実写版はドラマと映画2作で構成され、映画第1作目は2017年6月3日（土）から全国ロードショーとなる。

　原作者・山口がTwitterで「ドラマ版は第1ゲームから原作と少し違う構成があります。原作を知ってる方はちょっと驚くかも？」とコメントしているように、ドラマは原作とは違う部分もあるそうなので、原作を知っている人でも新鮮な気持ちで楽しむことが出来そうだ。

■ドラマ「トモダチゲーム」
放送：tvkほか全国8局
原作：山口ミコト、佐藤友生
脚本：永江二朗、佐上佳嗣
監督：永江二朗
出演：吉沢亮 ほか
公式サイト：http://tomodachi-game.com/