あいづちは「1秒」待って打て! たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる“聞く力”のコツ

ビジネス

公開日:2017/4/17

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    『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』(魚住りえ/東洋経済新報社)

 誰でも聞き上手・会話上手になれる方法を紹介した『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』が、2017年4月21日(金)に発売される。

 なぜ、あの人と話しをしても楽しくないのか? なぜ、あの人は頭もいいのに、まわりに嫌われるのか? それは会話をしている時の「聞き方」に原因がある。「あいづち」「質問力」「態度・しぐさ」を改善すれば、誰でも聞き上手、さらには会話も上手くなるという。

 そんな方法を紹介する同書の著者は、フリーアナウンサーの魚住りえ。前作の著書『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は15万部のベストセラーに。今回の最新作は、「話し方」以上に大切な「聞き方」の指南書になっている。

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 同書では、「聞き方」を簡単な50のコツ&イラスト60点以上でわかりやすく解説。またタイプ別に「電話」「会議」「上司」「苦手な人」など、全20パターン以上にわけて具体例で紹介するほか、聞き方にまつわる「エピソード」や「有名人の例」など身近な例も多く、親しみやすくて覚えやすいものばかり。

 さらに、巻末の「特別付録」は4つも収録している。有名人の実例から、雑談・インタビュー術まで満載の同書を参考にして、「最高の聞き方」をマスターしよう。

魚住りえ(ウオズミ・リエ)
フリーアナウンサー。元日本テレビアナウンサー。ボイス・スピーチデザイナー。大阪府生まれ、広島県育ち。1995年、慶応義塾大学卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に「所さんの目がテン!」『ジパングあさ6』(司会)、「京都心の都へ」(ナレーション)などがある。2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタート。これまでおよそ500本の作品に携わる。とくに各界で成功を収めた人物を追うドキュメンタリー番組「ソロモン流」(テレビ東京系列)では放送開始から10年間ナレーターをつとめた。その温かく、心に響く語り口には多くのファンがいる。また、およそ30年にわたるアナウンスメント技術を活かした「魚住式スピーチメソッド」を確立し、現在はボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。初の著書『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は15万部のベストセラーになっている。

※掲載内容は変更になる場合があります。