「扉絵から番外編まで最高すぎ」ジャンプ最新号センターカラーに『青春兵器ナンバーワン』登場!

マンガ

公開日:2017/5/18

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    『週刊少年ジャンプ』24号(集英社)

 長谷川智広のギャグ漫画『青春兵器ナンバーワン』が、2017年5月15日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』24号にセンターカラーで登場した。扉絵は名作ヒーロー漫画を彷彿とさせるクールなイラストで、「扉絵から番外編まで最高すぎて保存版にしたい」「このイラスト後々グッズ化してほしいー!」と話題になっている。

 同作は、人造人間を操る悪の組織“ナンバーズ”最強の戦士・難波零一と、平和組織MAPPOのエージェント北斗英二を中心に繰り広げられるギャグ漫画。扉絵では、零一やハチ、ゴローといった“ナンバーズ”の7人が9等分された枠に1人ずつ描かれ、「扉絵かっけぇ。かなり好き」「めっちゃよくない!? このままTシャツにしたら普段使いできるレベル」と大好評だ。

 さらにイラストには「世界を揺るがす、九人の戦鬼。その青春は誰がために」という文章が添えられている。これは石ノ森章太郎の漫画『サイボーグ009』のパロディと思われ、「思いっきりサイボーグ009じゃんwww」と読者の笑いを誘っている。

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 扉絵の裏には「零一VSハチの青春謳歌すごろく」のコーナーがあり、零一かハチのコースを選んですごろく勝負が出来るようになっている。しかし零一コースと名づけられたコースはすべてのコマに「スタートに戻る」と書かれ、逆にハチコースではどのコマに止まっても即ゴールできるようになっている。コマを選んだ時点で勝負が決まってしまうこのすごろくには、英二の「勝負になってねぇー!!」という盛大なツッコミが。

 本編のほかにハチとゴローを主人公とした番外編も2本掲載されており、「ハチがなんかもうすっげーイラッとする」「番外編のゴローにすべてを持っていかれました」といった声が上がった。人気上昇中の同作、今後の展開にも期待が高まる。