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石ノ森章太郎

職業・肩書き
マンガ家
ふりがな
いしのもり・しょうたろう

「石ノ森章太郎」のおすすめ記事・レビュー

ヒット作誕生の裏にあった、“亡き姉”の存在…石ノ森章太郎の人生を描くドラマが中島健人主演で放送決定!

ヒット作誕生の裏にあった、“亡き姉”の存在…石ノ森章太郎の人生を描くドラマが中島健人主演で放送決定!

『サイボーグ009』1巻(石ノ森章太郎/秋田書店)

 石ノ森章太郎の人生を描いたスペシャルドラマが、2018年8月25日(土)、26日(日)放送の「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」内でオンエア。主演にはSexy Zoneの中島健人が抜擢され、早くも話題になっている。

『サイボーグ009』『仮面ライダー』『人造人間キカイダー』など、数多くの作品を世に送り出してきた伝説の漫画家・石ノ森章太郎。生涯で世に残した作品の数は770作品におよび、その数はギネス・ワールド・レコーズにも認定されている。

 ドラマは、石ノ森の人生を変えて作品の礎となった姉・由恵との家族愛を描いた物語。漫画家になるという夢を親に反対される中、ただ1人応援してくれたのが由恵だった。18歳で上京し「トキワ荘」で修業し始めると、弟を思う一心で由恵も上京。喘息を患う由恵には決して良い環境とはいえない東京で、献身的に章太郎の世話をして支え続けたが―。

 石ノ森を演じるにあたり、とても緊張しているようすの中島。「世界中で愛されている先生の作品を拝見して、その生みの親を僕が演じるかと思うと、…

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「扉絵から番外編まで最高すぎ」ジャンプ最新号センターカラーに『青春兵器ナンバーワン』登場!

「扉絵から番外編まで最高すぎ」ジャンプ最新号センターカラーに『青春兵器ナンバーワン』登場!

『週刊少年ジャンプ』24号(集英社)

 長谷川智広のギャグ漫画『青春兵器ナンバーワン』が、2017年5月15日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』24号にセンターカラーで登場した。扉絵は名作ヒーロー漫画を彷彿とさせるクールなイラストで、「扉絵から番外編まで最高すぎて保存版にしたい」「このイラスト後々グッズ化してほしいー!」と話題になっている。

 同作は、人造人間を操る悪の組織“ナンバーズ”最強の戦士・難波零一と、平和組織MAPPOのエージェント北斗英二を中心に繰り広げられるギャグ漫画。扉絵では、零一やハチ、ゴローといった“ナンバーズ”の7人が9等分された枠に1人ずつ描かれ、「扉絵かっけぇ。かなり好き」「めっちゃよくない!? このままTシャツにしたら普段使いできるレベル」と大好評だ。

 さらにイラストには「世界を揺るがす、九人の戦鬼。その青春は誰がために」という文章が添えられている。これは石ノ森章太郎の漫画『サイボーグ009』のパロディと思われ、「思いっきりサイボーグ009じゃんwww」と読者の笑いを誘っている。

 扉絵の裏には「零一VSハチの青春謳歌すごろ…

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手塚治虫先生と直に接した漫画家たちが描く、漫画の神様の素顔とは?

手塚治虫先生と直に接した漫画家たちが描く、漫画の神様の素顔とは?

『漫画家が見た手塚治虫~マンガに描かれた漫画の神様~』(手塚治虫、藤子不二雄A、石ノ森章太郎ほか/秋田書店)

 1946年に『マアチャンの日記帳』で漫画家デビューした、漫画の神様・手塚治虫先生。今年でデビュー70周年ということになるが、ご存じの通り1989年2月9日に惜しくも他界されている。それでも先生の功績は色あせることなく、メモリアルイヤーを記念してさまざまな出版社が関連本を発行。中でも取り上げておきたいのが『漫画家が見た手塚治虫~マンガに描かれた漫画の神様~』(手塚治虫、藤子不二雄A、石ノ森章太郎ほか/秋田書店)である。

 ひとくちに「漫画の神様」というが、そのゆえんはどこにあるのか。本書冒頭に登場する藤子不二雄A氏の「巻頭の言」には、それが端的に理解できる部分がある。「手塚先生の描かれた作品数はザッと700タイトル、総ページ数は約15万枚といわれる」という記述だ。単純に1冊のコミックを180ページとして計算すると、830冊以上になる。先日、惜しまれつつ完結した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏が1976年から2016年の40年…

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「劇場3部作だと!?」石ノ森章太郎『サイボーグ009』が完全オリジナル3DCGアニメで劇場映画化決定に歓喜の声!

「劇場3部作だと!?」石ノ森章太郎『サイボーグ009』が完全オリジナル3DCGアニメで劇場映画化決定に歓喜の声!

 石ノ森章太郎が生み出した永遠のヒーロー『サイボーグ009』が、映像化50周年を記念して「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」全3部作として完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーション映画で帰ってくる! 数々の名作を生み出してきた石ノ森章太郎作品の中でも人気の高い同作の映画化に、ファンたちは「サイボーグ009劇場3部作だと!?」「ええ!!? 観なければぁぁああ!」「石ノ森章太郎先生の!! サイボーグ009!!! 楽しみすぎるぅ!」と大盛り上がりだ。  同作の新作アニメーション「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」は、2016年7月19日(火)に石森プロの公式ホームページにて情報が解禁された。この7月19日という日付は、石ノ森が漫画『サイボーグ009』の連載を『週刊少年キング』で開始した日であり、日本記念日協会で「サイボーグ009の日」として認定されている日でもある。そんな記念日に発表された一大プロジェクトに「今日発表とはわかっているじゃないですか!」「009の日に新作アニメーションの発表なんて、なんてめでた…

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「こりゃあ見に行くしかないな!」石ノ森章太郎の素顔に迫る展示会開催決定にファン歓喜!

「こりゃあ見に行くしかないな!」石ノ森章太郎の素顔に迫る展示会開催決定にファン歓喜!

 石ノ森章太郎の展示会「SHOTARO Square ~石ノ森章太郎について語ろう!~」が開催されることが分かった。2016年4月20日(水)から7月10日(日)まで東京・杉並アニメーションミュージアムにて開かれる同展示会では、どこにも語られることのなかった素顔の石ノ森章太郎を見ることができる。展示会開催にファンは「こりゃあ見に行くしかないな!」「009ファンの自分としては、行く以外選択肢がない」「本物の萬画家のおでましだぜい!」「もう最高過ぎる!」と歓喜の声をあげている。

 石ノ森章太郎と言えば漫画界の巨匠の一人だが、そんな彼にも売れない日々があった。寺田ヒロオ、藤子不二雄、鈴木伸一、森安なおや、赤塚不二夫など、漫画家を目指す若き同志とともにトキワ荘に住み、切磋琢磨して漫画を描き続ける日々。高校生で描いた『二級天使』でデビュー後、日々漫画を量産し続けた割には際立っていいものが描けなかった石ノ森は、「売れる」ことばかりに注視して、映画や小説の内容を拝借したものばかりを描き、読者からはねられる存在だったという。

 そんな彼が劇的に変化を見せつけたのは…

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昭和の少年たちの知識の源・よみがえるケイブンシャ大百科

昭和の少年たちの知識の源・よみがえるケイブンシャ大百科

『よみがえるケイブンシャの大百科』(黒沢哲哉:編/いそっぷ社)  これは昭和の話。まだ、ウルトラマンジャックが「帰りマン」と呼ばれていた時代。ユニクロではなく『チャイクロ』のテレビCMが流れていた時代。「カリンチョ」や「ジャフィー」がお菓子屋さんに並んでいた時代。

 どこの子ども部屋にも、その本はあった。文庫サイズで分厚くて、ぼくらの知りたい情報が詰まった本があった。そう、それが「ケイブンシャの大百科』シリーズだ。

 1977年に『全怪獣怪人大百科(53年度版)』から始まった「大百科」シリーズは、勁文社が倒産する2002年までの間に、通巻697番が刊行された。年鑑形式で内容が異なる巻を含めると777冊というから驚きだ。

 勁文社の倒産とともに、消えた「大百科」シリーズだが、その歴史をまとめた1冊が今、大きなオトモダチたちを喜ばせている。 『よみがえるケイブンシャの大百科』(黒沢哲哉:編/いそっぷ社)だ。

 本書では、全777冊のうち、昭和に発売された1~350番までが紹介されているが、その内容の多彩さには、改めて驚く。

 『全怪獣怪人』に始まり、プロ野球、…

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『サイボーグ009』 新作描きおろしエピソードを公開!

『サイボーグ009』 新作描きおろしエピソードを公開!

『サイボーグ009~戦士たちの休日』 (原作:石ノ森章太郎 監修:石森プロ 作画:シュガー佐藤)

 eBookJapanは、2014年7月25日(金)より、『サイボーグ009』の連載開始50周年を記念したフェアを開催、新作描きおろしエピソードを配信する。

 石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ009』は、1964年7月『週刊少年キング』(少年画報社)で連載開始。その後、石ノ森章太郎のライフワークとして、10数誌に渡り、20年以上描き続けられた。公開される新作エピソードは、戦いの日々の中、つかの間の休日を過ごすサイボーグ戦士たちの素顔が描かれる。

 新作エピソードは、7月25日より販売開始となる『サイボーグ009【石ノ森章太郎デジタル大全】』全巻セットまたは、『石ノ森章太郎デジタル大全第4期』全巻セットの購入特典として配布される。エピソードの一部は無料で試し読みが可能となっている。

・新作エピソード特典付き全巻セット 『サイボーグ009』全巻セット(全27巻+特典) 10800円⇒7560円(税別) 『石ノ森章太郎デジタル大全 第4期』全巻セット 13600…

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宇宙刑事ギャバン、シャリバン…、80年代のあの特撮ヒーローの知られざる秘密とは?

宇宙刑事ギャバン、シャリバン…、80年代のあの特撮ヒーローの知られざる秘密とは?

『特撮ヒーローの常識80年代篇』(東映/双葉社)

 昨年、誕生30周年を記念して復活した『宇宙刑事ギャバン』。80年代を代表する伝説のヒーローが再び見られると、喜んだ30代も多かったはず。しかし、80年代を彩る東映の特撮ヒーローはギャバンだけじゃない。そこで、8月9日に発売された『特撮ヒーローの常識80年代篇』(東映/双葉社)から、人気の特撮ヒーローたちの知られざるトリビアを紹介してみよう。

 みなさんは『宇宙刑事ギャバン』と『宇宙刑事シャリバン』の違いを知っているだろうか。ギャバンは銀色のメタリックなコンバットスーツに身を包んでいるが、シャリバンはメタリックレッドに輝くスタイルになった。こんなふうに、パッと見でわかるものや武器の違いはあるが、ギャバンとシャリバンでは変身の速さが格段に上がっているのだ。ギャバンの場合、身に着けるコンバットスーツを瞬間的に電送して「蒸着」するのだが、この速さが0.05秒。それに対して、シャリバンは0.001秒で蒸着できる。ギャバンの蒸着シーンですら瞬きしている間に終わってしまうので、「では蒸着プロセスをもう一度見てみよ…

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真の安らぎはこの世になく 1 ―シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE― (ヤングジャンプコミックス)

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作家
藤村緋二
山田胡瓜
庵野秀明
石ノ森章太郎
八手 三郎
出版社
集英社
発売日
2023-03-10
ISBN
9784088926230
作品情報を見る

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