劇場版「名探偵コナン」5年連続で興行収入記録更新でファン大興奮「ここまでくるとどこまで記録が伸びるか気になる」

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公開日:2017/6/3

 劇場版シリーズ21作目「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」の興行収入が63億5000万円を突破した。5作連続で興行収入記録を更新する偉業に「コナン人気やっぱりすげえええ!」「ナイトメア超えは無理でしょとか生意気言ってすみませんでした!」と反響が巻き起こっている。

「から紅の恋歌」は2017年4月15日(土)より公開され、わずか2日間で12億8000万円を超えるロケットスタートを飾った。この数字は前作「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」を超えるもので、「うを!? から紅が純黒超えてきた!」「おいおい、ナイトメア超えのフラグが立ったぞ…」とシリーズのファンも驚きを隠せなかった。

 公開から約1カ月半を経ても動員が落ち込む気配を見せず、初登場1位、以降5週連続で2位をキープしついに前作超えとなる63億5000万円を突破。さらに記録を伸ばすことは確実で、「コナン君おめでとう!」「ナイトメアは黒の組織メイン回だったから記録更新も分かるけど、から紅が超えてくるとは…」とファンも興奮。

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 さらにシリーズファンを驚かせたのは、これで劇場版シリーズが5年連続で興収記録を更新したこと。劇場版シリーズは1997年の第1作から毎年新作が公開されてきたが、「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」がシリーズ最高の36億円超えを記録して以降「異次元の狙撃手(スナイパー)」「業火の向日葵」と記録更新を続け、「純黒の悪夢」では63.3億円を記録。偉業達成にシリーズファンからは「ここまでくるとどこまで記録が伸びるか気になる!」「コナン人気が凄すぎて次回作を監督する人プレッシャーハンパなさそうwww」といった声があふれた。

 次作ではどういったエピソードが描かれるのか、6年連続記録更新となるのか、期待は高まるばかりだ。