『しあわせのパン』主演・大泉洋 ネタバレしても「謝る気はない」

しあわせのパン

2012/1/31

 映画『しあわせのパン』の全国公開舞台挨拶が28日、渋谷シネクイントにて行われ、今年デビュー30周年を迎える原田知世と、本年度日本アカデミー賞で優秀主演男優賞に輝いた大泉洋が登壇した。



 
(写真左から)大泉洋,原田知世,三島有紀子監督

 『しあわせのパン』は、北海道の湖のほとりでパンカフェを営む夫婦と、春夏秋冬に訪れる客との出会いを描いた物語。

 原田知世は「(映画の舞台となった)月浦で色々なことを感じて、自然や、その土地の人達や食べ物からもたくさん栄養をもらって、それがそのまま映画に注がれています。この作品をご覧になって温かかったりしあわせな気持ちになってもらえたら、それを近くの人と分け合っていただければ、どんどんしあわせが広がっていくかなと思います」とコメント。

 大泉洋も「先週先行公開された北海道ではたくさんの方に見ていただいて、洞爺湖に近い劇場とかは『探偵はBARにいる』より入っていますよ!!とちょっと微妙な言い方をされたりしましたが(笑)嬉しいです。この勢いでぜひ全国でも!!」と揚々と意気込みを語っていたが、あるネタバレ部分に触れてしまい「冬の撮影で最後「●●~(セリフ)」っていうシーンがあるんですけど。え?ネタバレ?ネタバレしましたけど、ネタバレってそんな気にすることないって研究者も発表してるんですよ、そんな悪いものじゃないんで……。まあ、謝る気はないですけどね」と最後には開き直りをみせた。さらにクスだまを倒したり、写真撮影では「これパーマかけてるみたいなんですけど」とボヤいたりと終始笑いを誘っていた。

 監督の三島有紀子による初の小説執筆作品である同作『しあわせのパン』(ポプラ文庫)も累計10万部突破。映画も全国週末興行成績(2012年1月28日~2012年1月29日)で単館上映ながら10位にランクインした。