極貧生活からつかんだ成功―「ポケモン GO」を手がけたゲームディレクターが語る“開発秘話”

ビジネス

2017/6/20

 大人気アプリ「ポケモン GO」を手がけたゲームディレクター・野村達雄の初の自伝本『ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる』が、2017年7月19日(水)に発売される。

 日本だけでなく世界中で大ブームを巻き起こし、社会現象にまで発展したスマホアプリ「ポケモン GO」。同書では、現在も「ポケモン GO」のゲームディレクターとして活躍する野村が「ポケモン GO」発表に至るまでの開発秘話を明かすほか、中国で生まれ、日本で育ち、現在はアメリカのシリコンバレーで生活するに至った人生も振り返っている。

 野村は中国黒龍江省(旧満州)の寒村に生まれ、極貧生活を送り、豊かさを求めて9歳で日本に移住。長野で新聞配達をしながら、苦学し、東京工業大学大学院に入学した。2011年にソフトウェアエンジニアとしてGoogle Japanに入社し、Googleマップの開発に携わる。

 2013年には米国Google本社に移籍し、「ポケモン GO」のきっかけとなったエイプリルフール企画「ポケモンチャレンジ」などを手がけ、世界を驚かせた。その後、位置情報ゲーム「Ingress」の開発を行うNiantic Labs(現Niantic, Inc)に移籍し、ゲームディレクターとして「ポケモン GO」の開発を指揮している。

 同書には、「目の前のことに本気で取り組むこと」「チャレンジできることは幸運なこと」など、好きなことを突き詰め続けてきた野村が発見した“成功のヒント”が詰まっている。ポケモンファンやビジネスマンのみならず、将来に悩む若者にも参考になるはずだ。

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