子どもがいても「いつもキレイな部屋」のたった3つのルール

暮らし

更新日:2017/7/10

 新婚時代はすっきりと片づいた部屋だったのに、赤ちゃんがうまれると、一気に子どもグッズが増えるもの。おむつやケアグッズは必須、ベビー服だってすぐサイズアウト、知らないうちに増えるおもちゃや絵本etc.「どうやってしまえばいいのか分からない」「収納が少ない」など、片づかなくてイライラしてしまうママも多いのでは? 「すっきりした部屋にしたいけど、いったいどうすればいいの?」と頭を抱えているママたちに、キレイな部屋をキープするルールをご紹介します。

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1、部屋は、ものを床に置いた瞬間、“汚部屋”化する!

「出しておくと便利だから」「あとでしまえばいいや」と思って、床にものを置いていませんか? ものを床に置いた瞬間“汚部屋”化します。ましてや、こまごまとした赤ちゃんのお世話セットや、おもちゃなどが床に置きっぱなしでは、掃除がしにくく、床がホコリだらけに。特に赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭では、衛生的にもよくありません。ママにとっても“汚部屋”はストレスの元。キレイな部屋のキホンのキは、床にものを置かないこと! 床にものを置かないだけでグッと生活感が出なくなります。

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2、究極の収納術は“ワンアクション”&“ポイポイほうりこむ”だけ!

 おむつやケアグッズなどよく使うものは、よく使う場所にあればノーストレスに。昼間子どもとリビングで過ごすならば、チェストなどの収納アイテムをリビングに。ひとまとめにしておけば、ワンアクションで取り出せます。また、持ち手つきのカゴなどに入れておくと、持ち運びも可能なので便利。散らかるおもちゃは、おしゃれなカゴなどにポイポイほうりこむだけ。これなら小さいお子さんでもカンタンにお片づけができるはず! インテリアになじむ収納アイテムをチョイスすることで、カラフルな子どもグッズも悪目立ちしません。

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3、部屋が狭いなら“見せる収納”がおすすめ!

「部屋が狭くてどうにもならない!」と困っているママは、見せる収納をマスターして。ベビー服、子ども服ならあえてたたまず、お気に入りをハンガーにかけてインテリアのひとつに。ただし、ハンガーは色や形をそろえるなど、細かなこだわりが、すっきり見せるポイント。

 また、最近流行中の見せる収納にひと役買うのがおしゃれな紙袋。リビングではおむつストックに、洗面所では洗濯物を、キッチンでは買い置きの食材を。中身が見えず、こちらもポイポイほうりこむだけ。急な来客時にも重宝しそう!

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赤ちゃんと暮らす収納&インテリア』では、インテリアスタイリスト、ショップスタッフ、インスタグラマーなど、片づけ上手の達人ママたちのお部屋大公開に加え、おむつやケアグッズ、ベビー服、おもちゃ、絵本などの収納アイデアをたっぷりご紹介。また、妊婦さんやはじめてママたち必見の「ベビースペースのつくり方」を掲載。今すぐマネしたい実例が盛りだくさんの1冊です。

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