エボルタNEOくん、1,000m級の断崖絶壁に挑む驚きの実証実験! 「エボルタスイッチ」に挑戦!【裏】チャレンジ第1弾 [PR]

エンタメ

更新日:2017/6/26

 7月7日、新乾電池「エボルタNEO」単3形2本を動力にした実証ロボット「エボルタNEOくん」が、1,000m級の断崖絶壁に挑む驚きの実証実験「フィヨルド1,000m登頂チャレンジ」が行われることになった。本番が近づく緊張の中、一足先にエボルタNEOくんが成功祈願に乾電池の新しい使い方に挑む“裏”チャレンジをするという。突然呼び出された茸さんと楪さんを立会人に、チャレンジは成功するのか? 動画で公開される“裏”チャレンジの舞台“裏”をお伝えしよう。

 

呼び出されたのは小さな「体育館」

 梅雨の晴れ間のとある日曜日、エボルタNEOくんが指定した東京近郊の某場所に行ってみると、そこは小さな体育館だった。中にはなにやら熱心に作業する人々の姿。一体、どんな“裏”チャレンジがはじまるのか。

 今回、チャレンジの立会人としてNEOくんに呼ばれたのが、ネットタレントの茸さんとフリーアナウンサーの楪さん。2人とも突然の招待に戸惑ったようだが、「NEOくんの誘いなら面白いはず」とやってきたという。

advertisement

 と、そこにNEOくんが登場。しゃべれないネオくんは事前にフリップを用意するしっかり者だが、いざとなると丸い手ではフリップがめくれずに四苦八苦。それでもどうにか伝わった今日のキーワードは「ノルウェー」「1000」そして「バズりたい」…NEOくん、なかなかの“正直者”なのだった。

 

電池の新しい使い方とは?

 さて、いよいよチャレンジの現場となる体育館へ。NEOくんが得意げに2人に紹介したのは、制作途中のたくさんの工作物。これから“エボルタスイッチ”に挑戦するのだという。

 さまざまなものを組み合わせたからくり装置は、子どもに人気のテレビ番組でもお馴染み。今回はそのからくり装置を乾電池エボルタNEOで動かそうというもの。動かすといっても電池の持つ「電力」を動力にするのではない。電池を「転がして使う」のだ。これが“裏”チャレンジか!

 ちなみに今回の仕掛けを考案したのは、普段は子供たち向けの工作教室を開いている新名さん。実はからくり装置を作るのは今回が初チャレンジとのことで、ビデオや動画で一生懸命勉強したんだとか。

「それぞれのワザをどのタイミングでどう組み合わせるかとか、ストーリーを作って考えていくのは楽しかったですね。試作品もアトリエで何回も作りましたが、いざ現場に来たら高さを出す要素が足りなかったり、いまも思考錯誤の連続です」(新名さん)

 

「エボルタスイッチ」堂々完成!

 NEOくんも制作を手伝おうとするが丸い手は細かい作業に不向きなようで、むしろ制作途中の装置を壊しそうになるハプニングも。代わって立会人の2人が手伝い、着々と作られていくからくり装置。そして制作8時間、無事にノルウェーにちなんださまざまな仕掛けが組まれた「エボルタスイッチ」が完成した。

「なかなか作るのは大変でしたが、フィヨルドのチャレンジはもっともっと大変なこと。私たちのチャレンジが、NEOくんがほっこりできる糧になってくれるとうれしいです」(新名さん)

 さまざまな思いをのせたエボルタNEOくんの“裏”チャレンジははたして成功したのか!? ぜひ動画で確認してみてほしい。

裏チャレンジ第2弾は6/28公開予定です

 

エボルタNEO フィヨルド1,000m登頂【裏】チャレンジTOPはこちら
 

取材・文=荒井理恵 写真=花村謙太朗