もう副菜は作らなくていい! 副菜とストレスをなくす“一品晩ごはん”

食・料理

更新日:2017/10/30

 晩ごはん作りに疲れた人たちに優しく寄り添うレシピ本『もう副菜は作らなくていいんです。 一品晩ごはん』が、2017年10月2日(月)に発売された。

 同書のコンセプトは「もう副菜は作らなくていい」。プロの料理家・重信初江が考案した、一品でもバランスがとれて、家族も大満足な46の“逸品”レシピを紹介している。

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「つやつや照り焼きチキン」
ご飯に合う照り焼き味。ピーマン、しめじ、ねぎを合わせておいしくヘルシーに

 「野菜もしっかり食べられる」「家族が好きな和風味」「疲れていても作れる簡単さ」という難しい注文に、重信がプロ料理家ならではのアプローチで応えた同書。一品晩ごはんレシピは、献立の組み合わせや調理の段取りなどを考えるストレスから解放してくれるはず。また、調理器具や食器の後片づけの手間が少なくて済むのも嬉しいポイント。

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「サラダ感覚のぶりテキ」
うまみの濃いぶりににんにくしょうゆをからめた食欲をそそるステーキ風のひと皿

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「ふっくら肉だんごの炊き込みご飯」
ひき肉だねを炊飯器に落として炊けば肉だんごに。具だくさんで大満足

 忙しい日は、とにかくラクチンな一品晩ごはんで副菜とストレスをなくそう。

<目次>
人気メニューで「一品晩ごはん」
コスパで選んだ肉&魚が主役の「一品晩ごはん」
豆腐&厚揚げで「一品晩ごはん」
やっぱり頼れるご飯もので「一品晩ごはん」
和風煮込み&あったか鍋で「一品晩ごはん」

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重信初江(しげのぶ・はつえ)
調理学校で助手として勤務後、料理研究家のアシスタントを経て独立。昔ながらの家庭料理から、実用的な時短料理、大好きな旅行で出会った海外の味など、幅広いジャンルをこなす。気取らない人柄と作りやすいレシピにファンが多く、雑誌、テレビなどで幅広く活躍中。近著に『調味料1:1で作れる毎日ごはん』。

※掲載内容は変更になる場合があります。