聞き上手、話し上手より「あいづち上手」が成功する!? 人間関係を好転させる“あいづち”の秘密

ビジネス

2017/11/22

 人間関係を改善し、口べたな自分を生まれ変わらせるための「あいづち」の秘訣を紹介する『相手がノリノリで話し出す「スゴい! ひと言」大全』が、2017年11月13日(月)に発売された。

「へぇ~」「そうですか」など、人の話をきくときに何気なく打つあいづち。特に意識することなく、いつも同じような言葉ばかり使っている人も多いが、実はこの“あいづち”こそが最強のコミュニケーションスキル。

 対人心理学の研究でも証明されているように、本当は誰もが「自分の話を聞いてほしい」と思っている。例え口べたな人であっても、ただそれを表現するのが苦手というだけで、みんな自分の話を聞いてほしい。そこで、あいづちを相手に合わせて場面ごとに使い分け、ノリノリで気持ちよく話をさせてあげれば、相手はあなたに好印象を抱くはず。

 これは銀座のクラブのママもやっているコミュニケーション手法で、同書では顧客や取引先、上司、先輩など相手に合わせたあ
いづちの使い分けも紹介。例えば、上司には「知らなかったです」「運が悪かったですね」「おっしゃる通りです」などのあいづちを使い分ける。

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 さらに、「知らなかった」「おかげさまで」「才能ですね」「きてますね~」など200個近い数のあいづちを紹介。それぞれどんな場面でどのように使うのか、どんな心理学的裏付けがあるかなどを懇切丁寧に解説していく。

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 タイミングよく、ひと言で話し手が求めている「反応」「承認」「共感」を投げ返すことができれば、相手は「自分の気持ちを分かってくれる人が現れた」と喜び、気持ちよく話すことができる。自分は何か気の利いた話をする必要もなく、上手に相手の話を促すだけで確実に好印象を持たれるのだ。

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 著者は、40年以上にわたって人の好き嫌いを「対人心理学」という分野から研究してきたビジネス心理学の第一人者。心理学に基づいたアドバイスであいづちのバリエーションを増やし、ビジネスも人生も成功させよう。

齊藤勇(さいとう・いさむ)
山梨県生まれ。文学博士。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、立正大学名誉教授、日本ビジネス心理学会会長、日本あいづち協会理事長、大阪経済大学客員教授。主に対人関係の分野を専門とし、NHK「あさいち」やフジテレビ「世界のなんだこれ、ミステリー」など人気テレビ番組への出演や監修、執筆活動など多方面で活躍。人間関係をよくする「あいづち対話法」を開発し、講演や研修などで、その普及に努めている。著書に『男と女の心理学入門』、『超・相槌』、『面白いほどよくわかる! 職場の心理学』、『イラストレート人間関係の心理学[第2版]』など多数。

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