「玉木宏の“怪演”に期待」 松本清張の衝撃作『鬼畜』ドラマ化決定に大反響!

エンタメ

2017/12/16

 松本清張の小説『鬼畜』がドラマ化され、2017年12月24日(日)にテレビ朝日で放送されることが明らかに。玉木宏が主演を務めることも発表され、「玉木くんの清張ドラマとか絶対見逃せない!」「衝撃作がどんな風に仕上がるのか楽しみ」と大きな反響を呼んでいる。

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 物語の主人公は、働き者の妻・梅子と共に小さな印刷会社を営む竹中宗吉。会社の経営が軌道に乗った宗吉は、愛人・山田菊代との間に3人の子どもを作る。しかし経営が苦しくなり、仕送りが滞るようになると愛人との関係は一変。菊代は宗吉の家に訪れて、3人の子どもを置いていく。宗吉は仕方なく子どもたちを引き取るものの、妻の梅子は愛人の子を憎悪するのだった―。

 作品を通して表現されるのは「人間の業と親子の絆」。善良だった宗吉が“鬼畜”に身を堕としていく様子と、それでも父親のことを信じ続ける息子の姿が描き出されていく。

 主人公・宗吉役を務める玉木は、2011年に放送されたドラマ『砂の器』に続き、松本清張原作ドラマに出演するのは二度目となる。また妻の梅子には常盤貴子、したたかな愛人・菊代には木村多江が抜擢されるなど、豪華キャストが集まった。

 同作は1978年に緒形拳主演で映画化され、2002年にはビートたけし主演でドラマ化されている。作品の評価はいずれも高く、「緒形拳の『鬼畜』は本当に怖くて、いまだにトラウマ…」「たけしの演技は悲哀が上手く表現されてて、めちゃくちゃ泣いた記憶がある」と強く印象に残っている人も多いようす。

 今回主演を務める玉木は、ドラマ公式サイトで「誰もがふとした過ちによって人生から転落してしまうかもしれない、その危うさを感じてもらえたら」とコメント。難しい役どころに挑む玉木には「どんな演技を見せてくれるのか楽しみ!」「難しい役だから、玉木さんがどんな風に演じてくれるのかワクワクが止まらない」「緒形拳もビートたけしもインパクトが強かったから、玉木くんの“怪演”に期待したい」といった声が上がっている。

 12月22日(金)と12月23日(土)には、玉木が主演を務めた『砂の器』も前後編で再放送される予定。実力派俳優がどんな風に名作を表現するのか、期待して待とう。

■ドラマスペシャル 松本清張「鬼畜」
放送:2017年12月24日(日)21:00~ テレビ朝日
原作:松本清張
脚本:竹山洋
監督:和泉聖治
キャスト:玉木宏、常盤貴子、木村多江、余貴美子、柳葉敏郎、橋爪功 ほか
公式ページ:http://www.tv-asahi.co.jp/kichiku/