アニメ「ドラゴンボール超」ピッコロの脱落に動揺の声「誰が悟飯ちゃんを守るんだよ!」

アニメ

公開日:2017/12/16

 2017年12月10日(日)に放送された「ドラゴンボール超」第119話で、ピッコロがまさかの大苦戦。突如起こった悲劇的な展開に動揺の声が広がっている。

 現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が放送中で、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルが行われている。前回の話で第2宇宙と第6宇宙が消滅し、残りは孫悟空たちのいる第7宇宙に加え、第3宇宙、第4宇宙、第11宇宙となっていた。

 第119話「回避不能!? ステルス攻撃の猛威!!」では、破壊神・キテラ率いる第4宇宙の戦士たちが猛威をふるう。ベジータと戦闘中だった第3宇宙のカトペスラは、場外すれすれでなんとかベジータの攻撃をしのぎきるも、突然転んでそのまま場外へ落下。さらにベジータも武舞台際で何者かに押されて落ちそうに。悟飯は不意に突き飛ばされて場外へと落下してしまったが、ピッコロの伸ばした腕によってなんとか敗退を免れた。

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 どうやら第4宇宙には透明人間がいるらしく、不意打ちの攻撃に第7宇宙の戦士たちは苦戦を強いられる。しかし悟飯が土ぼこりを巻き上げると相手の姿が浮かび上がり、そこをピッコロが攻撃してなんとか仕留めることに成功。

 次は幻覚を作りだす第4宇宙の戦士・シャンツァが登場するも、ピッコロは“気”を察知してシャンツァ本人の居場所をすぐに突き止めて撃退する。だがその後、またしても見えない敵からの攻撃がピッコロを襲う。

 しかし“気”は察知できるため、相手の攻撃に合わせてピッコロは攻撃を繰り出すことに。だが攻撃は空振りしてしまい、完全に読み切ったと思って油断していたピッコロは、そのまま背後から相手の連打を浴びて場外へと落下してしまった。

 “気”があって実体もあるのに攻撃が当たらない相手に動揺する第7宇宙の戦士たちだが、人造人間17号が相手は極小サイズの虫人間だと突き止める。すると悟空とのコンビネーションで虫人間を撃退。こうして生存人数がゼロ人になった第4宇宙は消滅したのだった。

 今回の話では、第4宇宙を倒したものの、ピッコロのあっさりとした敗退に動揺の声が続出。「ピッコロさんが凄い簡単に落ちて動揺しまくり」「ピッコロは絶対に悟飯を庇って落ちると思ってたのに」「ピッコロさんがいないとか誰が悟飯ちゃんを守るんだよ!」「ピッコロさんのあっさりリタイアは、逆に強キャラ感を維持したままで良かったと思うことにしよう」といった反響が起こっている。

 果たして次に第7宇宙から脱落するのは誰になるのだろうか。次回も見逃せない!

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日 9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/