12歳までの家族との対話が“言葉の力”を育てる!? 読書だけでは身につかない“総合的な国語力”を伸ばす方法

出産・子育て

2018/1/4

 楽しみながら子どもに言葉の力を身につけさせることができる、『国語好きな子に育つ たのしいお話365』が、2017年12月8日(金)に発売された。

 昨今、多くの親が「子どもの語彙を増やしたい」「自分の気持ちを言葉で伝えられる子に育てたい」と考えており、コミュニケーション能力を伸ばす子育て法が注目を集めている。では「言葉による表現力、説明力を身につけた大人」に育てるためにはどうしたら良いのだろうか?

 とある専門家の研究では、言葉の力を自然に身につけるためには「12歳までに身近な人との会話を積み重ねることが大事」だということわかっている。つまり小学生のうちは、家族との言葉のやりとりこそが、言葉の力をつける最善の方法だといえるだろう。

 同書は、子どもの国語力を伸ばすことができる体験型読み聞かせブック。ただ読んでためになるだけではなく、調べたり、声に出してみたり、実際に書いてみたりと家族で遊びたくなる体験アイデアが盛り込まれている。

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 「親が子どもに」はもちろんだが、全ての漢字にふりがながふられているので「子どもが親に」読み聞かせできるのも嬉しいポイント。

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 掲載されている話は、すべて国語教育を研究している教育者や研究者が考えたもの。日本語のおもしろさや奥深さ、コミュニケーションが上手になるヒントやくらしを彩る年中行事まで、楽しい話ばかりが収録されている。

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 文章読解などの国語力は、全ての科目の学力を底上げするのに必要不可欠といわれている。同書では漢字の成り立ちから、ことわざ、故事成語、文法の決まりまでを網羅。ただの読書だけでは身につかない“総合的な国語力”を家族みんなで伸ばしてみてはいかが?

日本国語教育学会
昭和29年に結成。研究者、教育者で構成され、国語教育の振興を図ることを目的に活発に活動している団体。小学校での国語の授業づくりについて日々研究している。

※掲載内容は変更になる場合があります。