周りに差をつける“出世する伝え方”って? 自分をアピールするための必須スキル

ビジネス

2018/5/28

 “選ばれる人”が実践するコミュニケーションの極意を紹介した、『出世する伝え方』が2018年5月23日(水)に発売された。

「伝える力は単なる業務処理の道具ではなく、自分をアピールするための必須スキル」。これは“伝え方のプロ”である著者・伊藤誠一郎が、同書で伝えたい大きなテーマのひとつ。

「上司に新しい企画を伝えて承認を得るとき」「部下に仕事の指示やアドバイスをするとき」「会議で業務報告や意見を述べるとき」「取引先に商品のプレゼンをするとき」といった場面で、物事をわかりやすく伝えて相手の理解を得ることができれば、確実に成果を挙げられるはず。

 しかし、それだけで終わってしまうのは実にもったいない。伝える力の効果と威力を深く認識して、ほかの人がやっていないことを実行すれば「出世するための武器」になりえる。同書では、自分のランクを上に押し上げる具体的な方法と理由を、日常のビジネスシーンに合わせて解説していく。

<「選ばれる人」になる具体的コミュニケーションスキル!>
・あえて独自の視点から物事を伝える習慣を持つ
・「目的→結論→理由→目標」の4ステップで伝える
・リスクか? チャレンジか? 上司のタイプを見極める
・逆サイドに立って物事を伝える姿勢を持つ
・「間接メッセージ」を使えば、クドい説教にならない
・「結論」は話の最初に、30文字以内で言い切る
・シンプルな「キーワード」で、話の軸をつくる
・「根拠」は、自分自身の困難と克服の体験談から導き出す
・冒頭で「結論」と「アクション」を宣言しよう
・メリハリは、2つのキーワードの対比から生まれる
・「質問が出ないプレゼン」を目指してみよう
・「要約を見せる資料」をつくろう
・発表時間÷2を、資料枚数の上限に設定する
・1スライドは「タイトル」→「メッセージ」→「理由」で構成する
・スライドに装飾や動きは一切必要ない
・文章を書かないほうが、相手の記憶に残る
・議事進行役は積極的に買って出よう
・会議にメリハリをつける4つのステップ
・次第には「○○について」と書いてはいけない
・「これについて何かありますか?」はNGワード
・みんなが忘れる「なぜ?」に徹底的にこだわる など

 コミュニケーションで自分の価値を高める超実践的スキルが満載。ビジネスパーソン必読の書で“抜擢される人”を目指そう。

伊藤誠一郎(いとう・せいいちろう)
大学卒業後、15年間にわたり医療情報システム、医療コンサルティング分野において競争入札やプロジェクトマネジメントで年間100回以上のプレゼンテーションをおこなった経験を持ち、とくに競争入札では勝率8割という高い実績を誇る。2009年よりプレゼンテーション講師として独立し、上場企業での研修や商工会議所、中小企業振興事業団でのセミナー講演をおこなう傍ら、ストーリー設計から資料や原稿の添削、本番リハーサルまでを一貫しておこなうプレゼンテーション個別指導塾を運営している。これまでに昇進試験や企画発表を控えた会社員を中心に、学会や教授選を控えた大学教員、商談会に臨む経営者、転職希望者、AO入試を受験する高校生など年間70~80人に対して指導、コンサルティングを行っている。豊富な個別指導から多くのビジネスパーソンに共通する伝え方の弱点と改善ポイントを分析、体系化したカリキュラムは、実務におけるプレゼンテーションの改善に直結すると高い評価があり、企業研修、セミナー講演の満足度も常に95%以上と高い水準を達成している。著書に『バスガイド流プレゼン術』などがある。

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