あなたの英語、「残念英語」かも……品があって知的な“おとなの英語”に変える3つのコツ

暮らし

2018/6/13

 中学英語でもネイティブときちんと会話できるヒントを紹介した、『「おとなの英語」言い方のコツ』が2018年6月11日(月)に発売された。

 同書は、TOEIC400点レベルの中学英語を品のある大人の英語に変える3つのコツを、イラストを使ってわかりやすく解説したもの。中学英語でもドギマギせずに、礼儀正しく堂々と英語を話せるようになっていく。キーワードは、「言い換える」「文を飾る」「文をつなぐ」の3つだけ。

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 まずは子どものときから知っているフレーズをいったん手放して、「言い換える」ことから始めてみよう。実は日本人が当たり前のように使っている英語には、外国人にとってとても奇妙に聞こえるフレーズがたくさんある。

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例えば
・I beg your Pardon? → Sorry?
・OK,OK → That’s OK.
・Sit down, please. → Have a seat.

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相手にはこんな風に伝わっているかも。

「おとなが使って間違いなし」という表現を、著者・佐藤洋一と英語学習者の弱点を把握しているネイティブたちが厳選。これらのフレーズを使うだけでも、きちんとした英語にぐっと近づくはず。

 2つめのコツは、形容詞と副詞で文を「飾る」こと。Goodやbadばかり使っていては、会話は弾まない。最低限知っておきたい形容詞・副詞のバリエーションと使い方を紹介していく。

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 「英語は3語で伝える」とよく言われるが、ぶつ切れが続いては子どもっぽい印象になってしまう。そこで3つめのポイントとなるのが、文を「つなげる」こと。3語の文をひとつの接続詞と関係代名詞でつないでいくだけで、一気に情報量が増えて正しく伝わるように。

 使う単語や表現は中学レベルでOK。たった3つのコツを意識して話すだけで、あなたの考えや人柄が相手に伝わり、信頼されるようになるだろう。英語に苦手意識を持つ人は、ぜひ同書を活用してみてはいかが?

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教科書英語ではなく、中学英語で丁寧に。

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そのやりとり、温度差あります!

<もくじ>
Chapter1 お馴染みのフレーズを言い換える
~外国人に通じていない25のフレーズを再インストール!~
Scene1 受付/Scene2 ミーティング/Scene3 懇親会
Chapter2 形容詞・副詞で文を飾る
~言いたいことがきちんと伝わる! 形容詞と副詞のすごい力~
Chapter3 文をつなぐ
~おとなの英語には話の流れが不可欠~
Chapter4 「おとな英語」できちんと挨拶・スピーチ

佐藤洋一(さとう・よういち)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。現在、東洋大学経営学部准教授、東京大学教養学部非常勤講師。関東、関西、北九州圏を中心に日本国内のグローバル企業で英語学習コンサルティングを行っている。白山教育研究フォーラム主催。おもな著書に『英語は20の動詞で伝わる』、『仕事で使える英文法[音声DL付]』(共著)、『第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法』、『リアルな現場でそのまま使える失礼にならない「ビジネス英語」言い換え辞典』、『グローバルビジネス英会話 Basic』(共著)などがある。

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