週末だけで世界一周!? “社畜寸前”だったサラリーマンの働き方を変えたのは旅だった――

暮らし

公開日:2018/6/15

 リーマントラベラーが“自分らしい生き方”を見つけていく、『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』が2018年6月12日(火)に発売された。

 会社を辞めずに3カ月で5大陸18カ国を制覇。“週末だけで世界1周”を達成した「リーマントラベラー」こと東松寛文の“人生の変え方”が、同書では紹介されている。

 大学卒業後、激務の広告代理店に入社し“社畜寸前”だった東松。ひょんなことがきっかけで1人で海外旅行に行く羽目になり、そこで旅に目覚める。週末だけで世界中を旅行するようになると、あろうことか「世界1周がしたい」と思うように。しかしサラリーマンを辞める勇気はないため、「日本にいるときはトランジット」として会社を辞めずに世界1周を目指す。「週末」と「貯金」を使って3カ月で5大陸18カ国を制覇し、“週末だけで世界1周”を果たした。

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「休み方」を変えたら「働き方」が変わり、「働き方」が変わると「生き方」まで変わっていく。そんなサラリーマンが、旅を通じて“自分らしい生き方”を見つけていく奇跡のストーリー。同書には、東松の「働き方」を変えるきっかけになった6つの奇跡の旅が綴られている。

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 さらに巻末には、今すぐ旅に行けるように著者の旅行テクニックをまとめた「旅のしおり」も付いた充実のラインナップ。「普通のサラリーマンでも、今すぐ人生は変えられる」と述べる同書は、今の働き方を変えたい人にとっての指南書になるはず。東松の生き方から“自分らしい生き方”を学んでみよう。

<もくじ>
第1章 旅と無縁の“社畜寸前”時代 2010年4月 東京
第2章 僕が旅を始めるきっかけの旅 2012年5月 ロサンゼルス
第3章 僕が旅に行く理由に気づいた旅 2015年5月 キューバ
第4章 週末だけでも奇跡が起きた旅 2016年9月 香港
第5章 「行ってみないとわからない」とわかった旅 2016年10月 イラン
第6章 世界一お洒落なジェントルマンを探す旅 2016年11月 コンゴ共和国
第7章 史上最高の奇跡が起きた旅 2017年9月 サウジアラビア
第8章 「知る」旅から「伝える」旅へ 現在 東京
旅のしおり リーマントラベラー直伝! 今すぐ行ける海外旅行10のテクニック

東松寛文
1987年、岐阜県生まれ。平日は激務の広告代理店に勤務するかたわら、週末で世界中を旅するサラリーマン。サラリーマンを続けながら「リーマントラベラー」としても活動し、オンラインサロン「リーマントラベル研究所」の所長も務める。旅に目覚めた社会人3年目(2012年)以降、6年間で42カ国90都市に渡航。TOEICは575点につき、海外ではもっぱらボディーランゲージ。2016年10月~12月は、毎週末海外旅行に行き、3カ月で5大陸18カ国を制覇。“週末だけで世界?周”を達成。『地球の歩き方』から作家・角田光代や脳科学者・茂木健一郎と並び「旅のプロ8人」に選出される。「めざましテレビ」(フジテレビ系)など多数のメディアに出演。現在、CLASSY.、シティリビングWebなどに連載中。年間50回以上の講演も行う。

※掲載内容は変更になる場合があります。