新米刑事の相棒は…泥棒!? 中島健人と遠藤憲一出演で『ドロ刑』ドラマ化決定!

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公開日:2018/8/5

 福田秀原作の漫画『ドロ刑』が、Sexy Zone・中島健人と遠藤憲一出演でドラマ化されると明らかになった。ファンからは「ケンティー出るとか楽しみでしかない!」「もう実写化とか凄すぎる」と期待が寄せられている。

 最も身近な犯罪・窃盗の捜査をする、警視庁捜査三課の新米刑事・斑目勉が主人公の同作。 警察組織の論理や現実を前に、斑目はすっかりやる気を失くしていた。そんな中、斑目が出会ったのが“目撃者ゼロ・痕跡ゼロ”で誰も姿を見たことのない幻の大泥棒・煙鴉。なぜか煙鴉はことあるごとに斑目にちょっかいを出し、捜査協力までしてくれるようになる。やる気を失っていた斑目は、伝説の大泥棒から豊富な知識と巧みなアドバイスを受けて事件を解決。時には力を合わせ一癖も二癖もある犯人や先輩刑事たちに揉まれながら、斑目は人間として大きく成長していく―。

 斑目を演じる中島は、公式サイトに「“皆様の心、毎週捕まえます!!”ドラマのお話を頂き、その言葉が思い浮かびました。まだクランクイン前ですが、きっと刑事の勘です。笑」とコメント。さらに「毎週皆様の心に寄り添い、気持ちを奮起させ、笑顔で明日も頑張ろうと思えるドラマになればいいなと思っております」と意気込みを明かす。

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 また煙鴉役の遠藤は「主演の中島健人くんとは9年前に共演し、まだ少年ながら難しい役を見事に演じていました。その時は医師と患者という間柄でしたが、今度は刑事と泥棒、しかもバディ。大人になった中島くんと再び共演できることが楽しみでなりません」と、中島との共演に対して喜びを語った。

 ドラマ化に対してネット上では、「2人の活躍する姿が楽しみすぎる」「ケンティーと憲一でWケンケンじゃん!」「原作が実写化しやすそうな話だから期待が大きい!」といった反響が起こっている。

 ドラマは2018年10月から放送開始予定。泥棒と刑事という、今までに無い“異色コンビ”の活躍が待ちきれない!

■ドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」
原作:福田秀
主演:中島健人、遠藤憲一 ほか
脚本:林宏司
プロデューサー:能勢荘志、次屋尚、関川友理(The icon)
音楽:木村秀彬
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/dorokei/