川島海荷主演ショートフィルム『箒』全編公開! 妊娠を報告した娘。そのとき父は…

エンタメ

2018/9/25

 米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が、株式会社リンレイ協賛のもと、短編小説公募プロジェクト「ブックショート」内に「リンレイアワード」を立ち上げた。

 リンレイアワードでは、「日本のキレイ」をテーマに短編小説を募集。全国から525の作品が集り、その中から見事大賞に選ばれた『箒(ほうき)』が、ショートフィルム化され、9月25日(火)から全編公開された。本作は、ブックショートの公式サイト(http://bookshorts.jp/rinrei_award_houki)で見ることができる。

『箒』は、子どもの頃から関係をうまく築けない父と娘に焦点をあてる。主演をつとめるのは、情報番組『ZIP!』でお馴染み、数々のドラマや映画に出演してきた川島海荷さんだ。川島さんにとって2作目のショートフィルムとなる本作で演じるサトミは、妊娠の報告のため帰省する。喜びの一方、一番気がかりなのは父への報告。母に相談して気持ちを落ちつかせるのだが、案の定、父(阿南健治)の素っ気ない態度に傷つくことになる。

 そして翌朝、目覚めると枕元に1本の「箒」が立てかけられているのに気づく。父の本当の想い、「箒」に込められた意味とはいったい――

 川島さんは、本作の公開にあたり「最初に脚本を読んだ時、本当に素敵な話だと思いました。――静かな物語の中で描かれる家族の関係、父と娘の絆、その思いを視聴者の皆様に感じていただけたら」とコメント。

 監督は、2009年に片岡愛之助さんが主演を務めた映画『築城せよ!』で、長編劇場映画デビューを果たした古波津陽氏。

 古波津氏は「人間関係というのは、例え家族であっても分かり合えない事があると思います。本作はそれが極端な父と娘の話です。近い存在なのに分かり合えない人間関係をミステリーのように描きましたが、それでも人は繋がっているというメッセージが皆様に伝われば嬉しい」と述べている。

 はたして1本の「箒」を通して、どのように父と娘は心を通わせていくのだろうか。家族の愛の物語『箒』の全編公開に期待が高まる。

『箒』
作品時間:14分7秒
出演:川島海荷、阿南健治、金沢雅美、山城紗羅
監督:古波津陽