錦戸亮が「科捜研の“男”」に挑む!『トレース 科捜研法医研究員の追想』ドラマ化が話題に

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更新日:2019/11/28

 古賀慶の『トレース 科捜研法医研究員の追想』が、フジテレビ月9枠でドラマ化決定。主役には錦戸亮が抜擢され、「大好きな漫画が大好きな錦戸君主演でドラマ化! なんて素晴らしいんだ」と反響の声が相次いでいる。

 同作は科学捜査研究所、通称“科捜研”を舞台にした本格警察サスペンス。錦戸演じる主人公・真野礼二は、科捜研のエースとして混迷極めた事件を解決へと導いていく。原作者の古賀は元科捜研研究員ということで、実際に起きた事件や経験をベースとしたリアリティーたっぷりな物語も特徴の1つ。

 ドラマには「トレース~科捜研の男~」というタイトルがつけられ、錦戸は「大丈夫なんですか?(笑)。科捜研といえば『科捜研の女』が出てきますし、イメージ強いんで」と戦々恐々。しかし「対抗したいというわけではありませんし、あそこまで長く続く番組ということは魅力がある番組でしょうし、負けないような魅力のある番組になればいいと思います」と強い意気込みも語っていた。

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 また錦戸の共演者には、「SUITS/スーツ」からの月9連投となる新木優子、サスペンスの帝王・船越英一郎が名を連ねている。「ドラマのタイトルといい、キャストといい、どんな作品になるのか全く想像できない!」「これまでの月9では考えられなかった新しい作品になる予感… 早くもワクワクしてる」などの声が続出。

 ちなみに原作者の古賀も、「脚本を読ませていただきました。スピーディーでスリリングな展開、感動的だったり、クスッと笑えるシーン。ここにさらに演出が加わり、魅力的な役者さんたちがキャラクターに命を吹き込む。そうしてドラマが完成すると想像するだけでワクワクします」と大きな期待を寄せているようす。

 ドラマは2019年1月7日(月)から放送予定。ドラマ放送前に原作をチェックしてみては?

■ドラマ「トレース―科捜研の男―」
放送日:2019年1月7日(月)~
原作:古賀慶
プロデュース:草ヶ谷大輔、熊谷理恵
脚本:相沢友子
演出:松山博昭、相沢秀幸、三橋利行
制作:フジテレビ
出演:錦戸亮、新木優子、船越英一郎 ほか
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/