特集番外編1 2012年5月号

特集番外編1

2012/4/6

自分だけのお気に入りも見つかります

編集:亀

 

 「京都のお気に入りのスポットを教えてください」。今回の特集では本と京都にゆかりがある方々に様々場所やお店をご推薦いただきました。ご回答を見てビックリ。ほぼ重なりがないのです。さらには、どこも素敵でおいしそう。京都の奥深さと幅広さをすぐに思い知りました。
 その後、取材で実際に京都に行き、現地在住のカメラマンさんに「京都はいいお店がいっぱいありますね」と言うと、そのカラクリ(?)を語ってくださいました。
 京都には常連さんで成り立っているお店がたくさんあるそうです。特定のお客さんや取引先を大事にして、大儲けをしようとはしません。取引先やお客さんもお店を大事にすることでぐるぐる回しているとのこと。
「だからマイナーなお店も潰れず残っているんですよ」と言って、カメラマンさんはうふふ、と笑いました。
 なんだかとっても京都っぽいコメントをいただいたなぁ、と思いながら、カメラマンさんと別れ、市営地下鉄に乗り、中高生の京都弁に耳を傾けつつ、帰りの新幹線に乗りました。手には違うカメラマンさんご紹介のお土産(あんこそのまま1パック!)を持って。
 本特集の目的は本好きのための京都紹介。有名な書店はもちろん、地元の方々に愛されるお店、新しいスポットまで幅広く取り上げました。
 これから気持ちのよい季節になりますし、ぜひ『ダ・ヴィンチ』をもって、京都を訪れてみてください。きっとご満足いただけるだけでなく、皆様お一人お一人に合った「あなただけの京都」にも出会えるはずです。
 


京都の手みやげ三昧…とはいかず

編集M.I

 

 かなりの大型特集となりました、ダ・ヴィンチ2012年5月号の京都特集「京都で、本を。」。私は、ブックガイド「本で楽しむ京都情景」、「今回の取材先に聞きました 京都のおすすめ手みやげ20」、「京都書房ことのは新書」ご紹介ページを担当いたしました。
 「おすすめ手みやげ」のページでは、特集にご登場いただいた、京都在住や縁がある作家や著名人のみなさまに、おすすめの手みやげをおうかがいし、20点をご紹介しています。定番のものから地元密着のお店のものまで、ケーキや和菓子、また軽食などなど、美味しそうなものがたっぷり見開きで掲載! ダ・ヴィンチっぽくない誌面と思われるかもしれませんが、作家さんのおすすめなどを、ぜひ楽しんでみてください。
 さて、このページの担当となったからには手みやげ三昧……と思いきや、生ものなども多く、東京の編集部では取材の段取りをなかなかつけづらいため、京都在住のライターさん、カメラマンさんにご協力いただき撮影等は主に進行。納品していただいた写真を眺めて美味しそう……とつぶやく日々だったのでした。誌面ではスペース上残念ながら1品1写真ですが、美味しそうなカットがたくさんでお腹を鳴らしながら選びました。
 取り寄せができたり支店販売がある品もありますが、お店に足を運ばねば味わえないものも。ぜひいつか全制覇してみたいです。