「誰がこの展開を予想できただろうか」『ジャンプ』18号の読み切り漫画『RISKY MAGICIAN』が話題

マンガ・アニメ

2019/4/4

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『週刊少年ジャンプ』18号(集英社)

 2019年4月1日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』18号に、読み切り漫画『RISKY MAGICIAN』が登場。ある宿命を背負った魔法使いの物語なのだが、「3ページ目から様子がおかしい」「誰がこの展開を予想できただろうか」と話題になっている。

 同作で描かれているのは、魔術が当たり前に存在する世界。主人公のレイは1度見た魔術を自分のものにできるという能力を持ち、“王国魔捧四天王”と呼ばれる男だ。“魔捧”というのは、リスクを捧げることで普通の魔術よりも強い力を操れるスキル。この世界でもトップクラスの力を持つレイは、「魔術を使う度記憶を失う」というリスクを背負っている―。

 序盤で描かれているのは壮大な世界観だが、ひったくりを捕まえるために魔術を使ったレイは「あれ? DVD返したっけ?」と一言。どうやら忘れる記憶というのは、かなり日常的な記憶のようだ。ファンタジー漫画を想像して読み始めた読者からは、「割とストレートなギャグ漫画じゃねーか!」「思ってた路線と違いすぎるせいで余計ツボにはまった」「よく見たらフルネーム“レイ・ドーワス”って“ド忘れ”ってことか」とツッコミが続出。その後もレイにとっては深刻な物語が展開していくのだが、読者からは爆笑の声が後を絶たない。

 作者のすがぬまたつやは、WEB漫画サイト『少年ジャンプ+』で『時を最低限かける六田氏』という作品を短期連載していたギャグ漫画家。同作は時間を戻す能力を持った主人公が、微妙な理由で能力を使う物語だ。すがぬまのツイッターにも数多くのギャグ漫画が投稿されており、「何とも言えない世界観がクセになる」「ネタの切れ味が絶妙」「ハマったが最後抜け出せない」とネット上で注目を集めている。

 すがぬまは『ジャンプ』巻末で、「この漫画の為に町を歩き回って紗々を探しました。紗々って美味いよねぇ~」とコメント。彼が再び『ジャンプ』に現れる日を期待しよう。