辻村深月の最高傑作『かがみの孤城』が漫画化! 『ウルトラジャンプ』7月号から連載スタート

マンガ・アニメ

2019/6/14

(C)辻村深月/ポプラ社、(C)武富智/集英社

 2018年の本屋大賞第1位に選ばれた辻村深月の小説『かがみの孤城(こじょう)』が、『ウルトラジャンプ』でコミカライズされることに。2019年6月19日(水)発売の7月号から連載が始まる予定だ。

 老若男女を問わず幅広い世代に支持され続ける辻村の同作。作画は『EVIL HEART』『この恋は実らない』など、数々の人気作を手掛けた実力派のマンガ家・武富智が担当する。ちなみに武富にとっては初めての原作つき漫画ということもあり、今までとは違う新たな挑戦とも言えるだろう。

(C)辻村深月/ポプラ社、(C)武富智/集英社

 物語は学校での居場所をなくし閉じこもっていたこころの目の前で、突然部屋の鏡が光り出すところから始まる。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうど、こころと似た境遇の7人が集められていた。“なぜこの7人が、なぜこの場所に…?”。すべてが明らかになるとき、読者は驚きとともに大きな感動に包まれるはず。同作は、生きづらさを感じているすべての人に贈る辻村の最高傑作だ。

 連載決定に伴い、辻村は「『かがみの孤城』を書いていた時に思っていたのは、とにかく、読んでくれた人たちにどんな現実があったとしても、この本を開いている間は、主人公・こころたちと友達になってこの城で心穏やかに過ごしてほしい、ということでした」「武富さんの美しい絵と表現をいただいて、ウルトラジャンプにこころと“オオカミさま”が読者の皆さんを迎えにきました。ここが『かがみの孤城』です。どうか皆さん、楽しんでいってくださいね!!」とコメント。

 また作画の武富は、「初めての原作つきでの漫画となります。それがこの『かがみの孤城』である事がとても嬉しく、光栄であり、同時に今プレッシャーと戦っている最中です」「原作を読まれた方の数だけその世界があると思いますが、漫画版もシーンをひとつひとつ、大切に作っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!」といった意気込みを寄せている。

 繊細な筆致で描かれる漫画版『かがみの孤城』。気になる人は6月19日(水)発売の『ウルトラジャンプ』7月号を忘れずにチェックしよう!

©ウルトラジャンプ 2019 年 7 月号/集英社