「これは連載行けるでしょう!」『サンデー』32号の読み切り漫画『INCUBUS IN CLASS』に絶賛の声続出!

マンガ・アニメ

2019/7/13

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『週刊少年サンデー』32号(小学館)

 2019年7月10日(水)発売の『週刊少年サンデー』32号に、新人漫画家による読み切り作品『INCUBUS IN CLASS』が登場。女子高で教師を務めるインキュバスの物語が、「絵柄も好きだし展開が面白い」「続きを読みたくなる設定がいいね!」と話題になっている。

 同作の舞台となるのは、悪魔や鬼といった異種族が人間社会で生活している世界。主人公の佐久真アルは、人間とサキュバスのハーフ・インキュバスとして生まれた青年だ。サキュバスやインキュバスというのは、異性の精気を吸って生きる悪魔。アルは女子高の教師として若い女子たちに囲まれる日々を送っているが、生徒たちの圧に押されて女子に苦手意識を抱いている。

 アルが受け持つクラスの出席番号4番・木崎サキは不思議な雰囲気を纏った少女。ある日欠席していたはずのサキが、頬にケガをした状態で保健室に現れる。彼女の家庭に問題があるかもしれないと感じたアルは、父子家庭である木崎家を訪ねることに―。

 学園モノと異種族ファンタジーを融合させた物語は、「この世界なりの社会問題が上手く描かれてる」「シリアスとギャグのバランスが絶妙」「本気モードの先生超カッコいい!」と読者に大好評。「ほかの生徒との絡みももっと見たい」「これは連載行けるでしょう!」などの声も相次いだ。

 作者の田辺狭介は、漫画家育成を目的に立ち上げられた「トキワ荘プロジェクト」のメンバー。このプロジェクトでは、漫画家を目指す若者を支援するためにシェアハウスが提供されている。これまでに400名以上が入居し、80名以上が入居後にプロデビューしているとのこと。田辺は入居中に、第81回小学館新人コミック大賞や新世代サンデー賞などを受賞してきた。

 『サンデー』巻末で田辺は、「教職を志した時期がありましたが、教育実習が無理で挫折しました」と作品に絡めたエピソードを告白。次回はどんな作品を生み出してくれるのか、今後の活躍も応援していこう。