「“週刊真島ヒロ”かと思った」『マガジン』51号、『EDENS ZERO』巻頭カラー&一挙2話掲載に歓喜の声続出!

マンガ

公開日:2019/11/21

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『週刊少年マガジン』51号(講談社)

 2019年11月20日(水)発売の『週刊少年マガジン』51号では、『EDENS ZERO』が巻頭カラー&一挙2話掲載で登場。「“週刊真島ヒロ”かと思った」「ページ数も中身もボリューム満点すぎる」とファンから歓喜の声が続出している。

 真島ヒロが手がける同作は、宇宙の女神“マザー”を探す新米冒険者・シキの物語。シキは動画配信者のレベッカや剣士のホムラといった仲間たちと、宇宙戦艦「エデンズ ゼロ」に乗り込んで旅を続けていた。今回シキ、ホムラ、ワイズ、ピーノの4人がやってきたのは、エデンズ ゼロをつけ狙う謎の巨大艦隊「ベリアル・ゴア」の内部。権限者のドラッケン・ジョーがなぜ自分たちを狙うのか調べるため、こっそりと潜入して情報収集を始める。

 巨大な戦艦の中は1つの街になっており、治安は悪いがかなり賑やかな様子。シキは一通り町の娯楽を楽しんだ後、この船に住む人の多さを気にかけて「これじゃ戦艦同士の戦闘になっても攻撃できねぇ」とつぶやく。しかしベリアル・ゴアはもともと犯罪者の多い惑星ギルストの一区画だったため、ワイズが「みんな悪党みてーなモンだ 気にすることはねぇ」と断言。シキは理由もなく命は奪えないと反論し、ワイズと対立してしまう。

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 そんな中シキたちの潜入に気づいていたドラッケンは、停泊していたエデンズ ゼロに手下を送り込み襲撃。中で待っていたアンドロイドのウィッチは、侵入者を排除するため戦闘モードで対抗した。魔法のような技で侵入者たちを返り討ちにするウィッチの姿には、「強くてセクシーとか最強だな」「戦い方が優雅で惚れそう」「大人しいキャラが本気出すとテンション上がるね」と読者も大興奮だ。

 また『EDENS ZERO』の後には『マガジン』60周年企画の『HERO’S』も掲載されているため、ファンからは「序盤が真島先生祭りでびっくり」「1度に3話も描ける真島ヒロはやっぱり只者じゃない」と驚きの声も。『HERO’S』は短期連載となる予定なので、こちらも要チェックだ。

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『EDENS ZERO』7巻(真島ヒロ/講談社)