「“こんな僕が愛してごめん”って…」 高杉真宙のラブレターと主題歌の繋がりに感動の声/絶対零度 最終話

エンタメ

2020/3/23

『絶対零度 -未然犯罪潜入捜査2020-』上巻(脚本:浜田秀哉、ノベライズ:蒔田陽平/扶桑社)

 2020年3月16日(月)に放送されたドラマ「絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~」の最終話。クライマックスで小田切唯(本田翼)と篠田浩輝(高杉真宙)の恋が切ない結末を迎えたのだが、「主題歌との繋がりに鳥肌が立った」「この歌詞って篠田くんのこと?」と話題になっている。

 同作は、未来の犯罪を食い止めるために生まれた「未然犯罪捜査対策準備室(ミハン)」を描いた物語。リーダーの井沢範人(沢村一樹)は、ミハンのメンバー・小田切の恋人であるカメラマン・篠田がテロ計画の黒幕・水島歩だと突き止めて捜査を始める。

 井沢が篠田の協力者である警察庁秘書課の小宮山(菅裕輔)に会いにいくと、彼は自分もミハンの支持者だと告白。「篠田は何をやろうとしている?」と尋ねた井沢に、小宮山は篠田が「未完成なんですよ、僕の夢は」「あなたの夢も叶えてあげる」と井沢宛ての伝言を残していたことを明かす。

 捜査の末に井沢がたどり着いたのは、26年前に篠田の父が事件を起こした映画館。そこで待っていた篠田と話しながら、井沢はテロがミハンの功績に繋げるための計画だと気づいた。しかし篠田はテロ実行犯の1人に撃たれた傷が致命傷となり、「僕は罰を受けなきゃいけない」と言い残して息を引き取る。

 篠田は最期に小田切への手紙を遺しており、そこには「あなたへの想いに嘘はありません」とメッセージが。手紙を読み終わった小田切は、彼を想って泣きはじめた。犯罪を強く憎みつづけた篠田の生き様には、視聴者からも「最悪の犯罪者なのに、どうしてこんなに胸が痛いんだろう」「小田切さんへの愛に溢れたラブレターだった」と号泣の声が相次いでいる。

 また篠田から井沢への伝言に“未完成”というキーワードがあったことから、ドラマの主題歌「未完成」との繋がりを考察するファンも。「改めて歌詞を読むと篠田くんからのメッセージのように感じた」「“こんな僕が愛してごめん”って歌詞が刺さる…」「まさか主題歌にまで伏線が張られていたなんて」といった声が後を絶たない。

 ラストシーンでは、新たな犯罪を阻止するため出勤する井沢の姿が。ミハンはこの先も未来の犯罪者と戦い続けるのだろう――。

■ドラマ「絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~」
脚本:浜田秀哉
演出:石川淳一、品田俊介、木村真人、小林義則
出演:沢村一樹、横山裕、本田翼、森永悠希、高杉真宙、上杉柊平、マギー ほか
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/zettaireido/