日笠陽子×梶裕貴のボイス企画に「耳が幸せでした、ありがとう」と大反響! 無自覚エロスJKの恋を描いた『フラレガール』6巻が発売

マンガ

公開日:2020/6/5

『フラレガール』6巻(堤翔/白泉社)

 無自覚エロスJK×ド天然男子の恋を描く『フラレガール』の6巻が、2020年5月20日(水)に発売された。作品史上初となるボイス企画も実施され、「めっちゃ豪華なキャスト陣! 耳が幸せでした、ありがとう」「オマケのボイスドラマがめちゃくちゃ面白かった!!」と大きな反響を呼んでいる。

 本作は無意識に“あり余る色気”を放つ女子高生・赤坂響を主人公とするラブコメディ。物語は響が同級生の男子・青山大地から「俺の愛人になってください!」と告白されるシーンからスタート。大好きだった彼氏にフラれ、恋愛に臆病になっていた響は、ド直球の好意を向けてくる青山に少しずつ惹かれていく──。

 最新刊となる6巻では、2人の関係性がさらにステップアップ。クリスマスを迎えて盛り上がる2人だったが、青山が謎の体質「お約束期」を発動し、信じられないハプニングが続出することに。バカップルのような2人のやり取りに、ネット上では「青山くんブレないなあ。ワンコみたいでホントかわいい」「今回も最高にエロ面白かった!」「イチャラブする2人がべらぼうに尊いし、ギャグも猪突猛進で大変よかった……」といった感想が上がっている。

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 また単行本では初版限定特典として、響の弟・艶が初めて登場した「赤坂家姉弟編」のボイスドラマを収録。コミックスと同日に発売された『花とゆめ』12・13合併号では、お泊りエピソードを描く「赤坂家幽霊編」の動画つきボイスカードが付録となった。

 ボイス企画のキャストは、今をときめく人気声優たちが担当。響役に日笠陽子が抜擢された他、青山役を梶裕貴、艶役を小野友樹、豆子役を嶋村侑、後藤役を増田俊樹が演じている。実際にボイスドラマを聴いた人からは「梶くんは本当にかわいい男子の役が上手い」「梶さん役柄にハマりすぎでは!? 青山くんがそこにいた……」「ボイスドラマの日笠さん、いい仕事してるなあ」と歓喜の声が上がっているようだ。

 ちなみにコミックスと『花とゆめ』の両方を購入すると、メインキャスト5人による「SPキャストトーク」も視聴可能に。ただしボイス特典はいずれも紙版限定となっているので、注意してほしい。

 この機会にコミックスを手に入れて、魅力たっぷりのキャラクターたちが繰り広げる恋模様を応援してみてはいかがだろう?