西村賢太、マツコ・デラックスに「下着は男モノ?」 

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/26

 いまやその姿をテレビで観ない日はないと言っても過言ではないコラムニストのマツコ・デラックスと、芥川賞受賞時の「風俗に行こうかと考えてた」発言や、『笑っていいとも!』での「変態プレイ」発言でお茶の間を震撼させた作家・西村賢太。テレビ界と文芸界の規格外人物ともいうべき2人が、現在発売中の『en-taxi』春号で対談を行っている。 対談は、2人の持ち味ともいえる“忌憚ない話”がたっぷり。若い女性から届いた手紙や、ファンレターに記載されたメールアドレスにはすべて返事を出していたという西村だが、色紙狙いだったファンに当たってからは、「もう、すべて金で解決することに決めました。あらゆる種類の風俗、それで十分です。手紙が届いても、これからは返信しない態度を貫こうと決めてるんです」と心をあらためたよう。

また、マツコから好きな女性のタイプについての質問に対しても、「大人しくて口答えしない女性ですね。それから、殴っても出て行かない女」と、女性ファンを取り込もうといった媚びが清々しいまでに感じられない“西村節”を連発。

一方のマツコも、何年も恋愛やセックスがなく過ごしている理由を、「妄想によるところが大きい」と語り、休みの日には相手不在の主婦ごっこや、フィギュアスケート選手だという妄想で過ごす日もあり、「多いときは並行して七人格ぐらい演じてたときがあるんですよ」と明かしている。さらに、いま、テレビの世界に生きている理由も、「(西村とは違い)私には風俗のお姉ちゃんもいなかったから、ほんとに寂しかったんだと思う。その心の隙間に、テレビという魔物がすっと入ってきたのよね」と語っている。

advertisement

ちなみに、西村がマツコにどうしても聞きたかったらしい質問は、これ。
「女装されてますけども、下着なんかは男の物ですか」。気になる答えは、ぜひ雑誌でご確認あれ!

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)