「もはやSASUKE」ドラえもんが用意した“アスレチックスクール”が鬼畜すぎる…/アニメ「ドラえもん」

アニメ

更新日:2020/7/3

img01
『ドラえもん』1巻(藤子・F・不二雄/小学館)

 2020年6月6日(土)のアニメ「ドラえもん」では、2本目のエピソードとして「むりやりアスレチックスクール」を放送。仕掛けるだけで家中がアスレチックマシンのようになる“アスレチック・ハウス”が登場するも、過酷すぎる内容に「アスレチックというかもはやSASUKE!」といった反響が相次いでいる。

 事の発端は、運動会の“障害物リレー”。練習で失敗ばかりののび太を特訓させようと、ドラえもんが“アスレチック・ハウス”を学校に仕掛けたことが始まりだった。

 しかし肝心ののび太はなかなかやって来ない。代わりにのび太を心配したジャイアン・スネ夫・しずかちゃんが学校に足を踏み入れてしまい、ドラえもんを含めた4人に否応なく過酷な特訓が襲いかかる。

advertisement

 ゴールは学校の屋上。その間には速く走らないと地面に沈んでしまう“蟻地獄ダッシュ”やなかなか前に進まない“逆走廊下ランナー”などが待ち受けており、開始早々4人はクタクタに。しかも屋上に行くためには、3カ所に設置されたボタンを押さなくてはならない。加えてボタンまでの道のりにも、寒中水泳や底なし床などあらゆる障害物が仕掛けられている。

 制限時間はたった10分、失敗すれば最初からやり直し。あまりにも過酷な内容に、ネット上では「アスレチックの域を優に超えすぎ」「絶対遭難者出るだろ」「もはや殺しにかかってるwww」といったコメントが続出した。

 ジャイアンたちでさえ音を上げる“アスレチックスクール”。これをのび太1人にやらせようとしたと思うと、ドラえもんもなかなか恐ろしい奴だ。

■アニメ「ドラえもん」
原作:藤子・F・不二雄
脚本・制作協力:藤子プロ
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一 ほか
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/

img02
『ドラえもん』0巻(藤子・F・不二雄/小学館)