「間違いなく史上最大のピンチ(笑)」新章開幕早々、毛利小五郎に緊急事態発生!?/サンデー31・32合併号『名探偵コナン』

マンガ

公開日:2020/7/3

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『週刊少年サンデー』31・32合併号(小学館)

 2020年7月1日(水)に発売された『週刊少年サンデー』31・32合併号。『名探偵コナン』では新章がスタートするものの、冒頭から「おっちゃんのピンチにワロタ」と読者の爆笑をかっさらっているようだ。

 物語は、毛利小五郎の“あるピンチ”から始まる。「なんてこった…」「俺とした事が… 迂闊にも程がある…」と今までにないほど深刻そうな表情を浮かべる小五郎。誰も知らないところで彼は今、“トイレットペーパーがない”という窮地に立たされていた――。

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 事の発端は、緊急事態が起こる2時間前。小五郎が愛してやまない人気アイドル・沖野ヨーコが、ある事件を解くために毛利探偵事務所へとやって来た。彼女の話によると、ドラマのロケハン先で密室殺人が起きたという。

 不可解な点が多い今回の事件に対し、“謎を解き明かしてほしい”とお願いするヨーコ。もちろん小五郎は快く引き受けようとするが、そのタイミングでお腹に異変が…。どうやら先ほど食べた“消費期限切れのバターサンド”があたり、お腹を壊してしまったらしい。

 小五郎は急いでトイレに駆け込むも、今度は“トイレの紙がない”という緊急事態が発生。大好きなヨーコの前で“トイレットペーパーを持ってきてほしい”と言えるはずもなく、小五郎はトイレから出るに出られないでいたのだった。

 これにはネット上も「おっちゃん… 初っ端から何してるのwww」「小五郎にとって、間違いなく史上最大のピンチ(笑)」と大爆笑。果たして小五郎に救いの手は差しのべられるのか、来週の展開を楽しみにしていよう。

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『名探偵コナン』98巻(青山剛昌/小学館)