日本人の危ない英会話!? 「Yes/No」の使い分けを完全に間違える

ビジネス

公開日:2020/9/11

日本人の危ない英会話!? 「Yes/No」の使い分けを完全に間違える

 海外へ行った際、英語に不慣れなため「Yes」や「No」ばかりを使う日本人は多いかもしれません。しかし日本語と英語では、若干「はい」と「いいえ」のニュアンスが違うことを覚えておきましょう。

日本人が間違えやすい「Yes」と「No」の使い分け

 先日、とある英語の得意な男性が「日本人の英語で危ないと思うこと」についてツイートし話題になりました。

 彼が気にしていたのは否定疑問文への回答で、「“Didn’t you do that?(あなたはやってないよね?)”と聞かれて『はい、やっていません』と答えたくて“Yes!”を連呼する日本人を何人も見てきましたが、間違いです」と具体例を交えて指摘しています。

 否定をしたい場合の正しい返しは「No」で、「Yes」と答えた場合は「やった」を意味してしまいます。

 この「誤った返し」には共感を覚える人が多く、「最初に違いを知った時は、頭がめちゃくちゃ混乱した」「前に間違えた時は、相手が文脈から理解してくれたなぁ」「日本語の場合は聞かれた文章に合わせてYesかNoを答えるけど、英語の場合は『その行動をしたか』なんだよね」といった声が上げられていました。

 なお、問題提起をした男性からは対策も紹介されています。英語に不慣れなうちは「I did not.」と、主語+動詞まで答えるのがおすすめ。中学英語で習う「完全文での返答」ですが、「Yes/Noでの誤解を防ぐ」ことも狙いのひとつになっていたようです。

 また他にも、「YesとNoの返答にこだわることが原因。『Right』『Correct』などのワードも使えば誤解は起きない」「あとはボディランゲージだね。表情や体を使いながらYesやNoを伝えよう」などのアドバイスも寄せられていました。

日本で定番のピースサインは侮辱行為に当たる!?

 実はジェスチャーにおいても、国によって捉え方は異なります。

 代表的なのが、日本とアメリカでの「手招き」の違い。日本人は手の平を下にして「おいで」を表現しますが、アメリカでこのジェスチャーを行うと「あっちへ行け」を意味してしまいます。アメリカでの手招きは、「手の平を上にして行う」ことを覚えておきましょう。

 また、日本人の若い男女に目立つ「口元での裏ピース」にも要注意。手の甲を相手に向けながら指を立てるポーズは、欧米圏では相手を侮辱する行為に取られかねません。海外で写真を撮る際は、手の甲の向きにも意識を向けた方がよさそうです。

 ネット上でも、海外でのジェスチャーに言及する人がチラホラ。

「海外旅行に行く前は、絶対『その国でのジェスチャーの意味』を調べておいた方がいい」「自分が恥ずかしいだけならまだしも、相手をけなす表現だけは避けないといけない」といった声が上がっていました。

 外国人と正しくコミュニケーションを取るためには、背景となる「海外の文化」にも目を向けておきたいですね。