「安室さん、赤NGなのにwww」サンデー43号『ゼロの日常』、安室がまさかの“都市伝説”化!?

マンガ

公開日:2020/9/27

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』43号(小学館)

 2020年9月23日(水)に発売された『週刊少年サンデー』43号。『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』の思わぬ結末に、読者は「安室さん、赤NGなのにwww」と大爆笑のようだ。

 同話では神社裏の井戸に近づいた子どもや動物が、河童に井戸へと引きずり込まれるという噂が流行。井戸に近づくと気分が悪くなるとも言われており、謎を解明しようとした3人の子どもは噂通り井戸の近くで倒れてしまう。

advertisement

 実は井戸周辺での体調不良は、二酸化炭素による“CO2中毒”が原因。安室は過去に偶然愛犬・ハロと井戸の近くを訪れており、ハロや自身が体調不良を起こしたことで部下の風見に調査を命じていた。

 さらに河童の正体は、“CO2中毒”対策として口元を覆う形の自給式呼吸器をつけていた風見。安室たちはCO2中毒になりかけていた子どもたちを保護し、事件は解決だと思われたのだが…。

 読者の中で話題になったのは、事件解決後に新たに流行り出した“赤マント”の噂。実はこの赤マントは、CO2中毒を緩和しようと空気を混ぜていた安室を子どもが見間違えたもの。シャツを大きく振っている様子が、マントをはためかせているように見えたようだ。

 FBI捜査官の赤井を毛嫌いし、ファンから“赤NG”だと思われている安室。そんな安室が“赤”マントとして噂になっていることに、読者からは「1番嫌いな色だろうに赤が代名詞なのウケる」「赤井さんとの腐れ縁は強いね!」といった声が上がっていた。

 謎はすべて解明されたが、今回は安室的に少し微妙な結末かもしれない。

名探偵コナン ゼロの日常
『名探偵コナン ゼロの日常』4巻(著:新井隆広、監修:青山剛昌/小学館)