「目だけだけど完全にポチタ」チェンソーマンの“心臓”にあのキャラが出現!?/ジャンプ45号『チェンソーマン』

マンガ

公開日:2020/10/15

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』45号(集英社)

 2020年10月12日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』45号では、『チェンソーマン』第88話が掲載。主人公・デンジにとって大切な友達である“ポチタ”が思わぬ形で登場し、読者から「目だけだけど完全にポチタじゃん」と注目を集めている。

 マキマや「公安対魔特異5課」と熾烈な戦いをくり広げるチェンソーマン。燃やされたり槍で貫かれたりしながらも、怯む様子は全くない。そんな中マキマの攻撃によって、チェンソーマンが宇宙へと飛ばされてしまう。

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 危機的状況に陥ったチェンソーマンは、自分で自身の心臓を抉り出すという暴挙に。さらに美しい投球フォームで自分の心臓を地球へと投げ、心臓を中心に全身を再生させていくのだった。

 圧倒的な強さを見せたチェンソーマンだが、読者はそれよりも抉り出された心臓が気になったよう。心臓にはつぶらな“瞳”のようなものがはっきりと描かれており、この瞳がデンジと融合したチェンソーの悪魔・ポチタの瞳にそっくり。ポチタは第1話で登場した犬のような愛らしい姿とつぶらな瞳の悪魔で、孤児だったデンジの唯一の友達だ。

 チェンソーマンの心臓を見た読者からは、「どう考えても心臓にポチタの目がついてる!」「心臓にポチタいるんだけど…」「気がついた瞬間、鳥肌たったよね」といった声が続出。

 チェンソーマンの心臓が本当にポチタなのかはまだ不明だが、この“心臓”が物語のキーになることは間違いないだろう。

チェンソーマン
『チェンソーマン』8巻(藤本タツキ/集英社)