「史上初の終わり方を目の当たりにしてる」デンジ対マキマ、まさかの結末に読者驚愕/ジャンプ1号『チェンソーマン』

マンガ

公開日:2020/12/10

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』1号(集英社)

 2020年12月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』1号では、『チェンソーマン』第96話を掲載。デンジとマキマの戦いの結末に、読者からは「うっそだろ、オイ」「マキマさんがまさかあんな姿に…」といった声が相次いでいる。

 前話でチェンソーマンの心臓を抉り出し、マキマの勝利で終わったかのように見えたデンジ対マキマ。しかし実はマキマがこれまで戦っていたチェンソーマンは、デンジが自分の心臓からもぎ取ったポチタだった。

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 デンジは油断したマキマの隙をつき、大ダメージを負わせることに成功。しかし物理的な攻撃でマキマを倒すことができないため、デンジはある方法を考えたようで…。

 この後のシーンでは、デンジが自身の家で“生姜焼き”を作るシーンが描かれる。冷蔵庫は厳重に紐で閉じられたタッパーでいっぱいの状態。料理を作りながらデンジは、「俺… あんな目にあっといて…… まだ心底マキマさんが好きなんだ」「俺も一緒に背負うよ マキマさんの罪」「マキマさんと俺… 一つになりゃあいいんだ…」と誰にでもなく語りかけていた。

 さらに生姜焼きを食べたデンジは料理の出来映えに満足げな様子で、「マキマさんってこんな味かぁ…」と発言。明らかに“デンジがマキマを食べた”ことをほのめかす描写の数々には、読者も「えっ、マキマさん食べちゃったの…?」「史上初の“生姜焼きエンド”を目の当たりにしてる」と驚愕したようだ。

 同作は次週でついに最終回。いったいどんな最終回を迎えるのか、最後までしっかり見守っていこう。

チェンソーマン
『チェンソーマン』9巻(藤本タツキ/集英社)