【ネタバレあり】シリアス展開の一方で読者大爆笑!? ヤングジャンプ16号『ゴールデンカムイ』、「とりあえずソフィアは脱いで大丈夫だよwww」

マンガ

公開日:2021/3/24

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』16号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年3月18日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』16号では、『ゴールデンカムイ』第272話を掲載。いつまでもウイルクの皮を被り続けるソフィアに対し、読者から「とりあえずソフィアは皮を脱ぎなさいwww」「誰か取ってあげて(笑)」といったツッコミの声が上がった。

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 第七師団にして土方一味・有古力松の協力を得て、アシリパ(リは小文字)の救出劇が展開された今回のエピソード。その場にいたソフィアも椅子を投げつけて応戦し、何とか杉元たちと合流するのだが――。なぜかソフィアは、アシリパの父・ウイルクの皮を終始被りっぱなし。椅子を投げつけた時も杉元たちの車に乗り込んだ時でさえも、ずっとウイルクの顔の皮を被り続けていた。

 そもそもなぜソフィアがウイルクの皮を被っていたかというと、鶴見中尉に無理やり被せられたため。その時は手を拘束されていたので皮を取る余地はなかったわけだが、拘束を解かれた後も一向に皮を脱ごうとしない。これにはネット上の読者も「いつまでウイルクマスクを被ってるつもりなんだwww」「絵面がシュールすぎる」と大爆笑。中には「皮を被ったまま戦うソフィア、カッコいい!」といった反響も。

 だがネット上がソフィアで盛り上がる中、本編はかなりシリアスな展開に。アシリパたちが無事杉元たちと合流する一方で、有古は足を撃たれて車に乗り損ねてしまう。そこへすかさず月島軍曹がやってきて、躊躇うことなく彼に発砲。最後は、力なく横たわる有古の姿で幕を下ろす。

 ギャグとシリアスのふり幅が凄まじい…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』25巻(野田サトル/集英社)