【最新号レポ】『呪術廻戦』「顔に似合わず“さん付け”で呼んでるの!?」秤金次の“五条さん”呼びに読者大興奮/ジャンプ40号

マンガ

公開日:2021/9/11

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』40号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月6日(月)の『週刊少年ジャンプ』40号では、『呪術廻戦』第157話を掲載。呪術高専3年・秤金次の“五条さん”呼びを巡り、「顔に似合わず“さん付け”で呼んでるの!?」「秤先輩、普通にいい子じゃん(笑)」といった反響が殺到した。


advertisement

 「お願いします 時間がありません」「話を聞いて下さい」と懇願する伏黒恵の熱意に押し負け、話を聞くことを了承した星綺羅羅。いっぽう虎杖悠仁は秤に呪術高専の人間であることがバレてしまい、そのまま彼の猛攻を浴びせられる展開に。迎えた今回のエピソードでは、秤の説得に努める虎杖の奮闘ぶりが描かれた。

 そもそも秤といえば現在停学中の身でありながら、賭け試合の胴元を担っている人物。その外見は学生と思えない雰囲気で、そもそも彼の停学理由も呪術界の保守派に暴力を働いたことが原因だといわれている。

 そんな中身も外見もイカつさ満点の秤だが、同話では彼が五条悟のことを“五条さん”と呼んでいることが発覚。呪術高専2年の禪院真希やパンダは“悟”呼び、彼の相棒である綺羅羅でさえ“五条悟”と呼び捨てにしていただけに、SNS上では「1番呼び捨てにしてそうな秤先輩が“さん付け”とか超萌える」「根はいい奴感が半端ないwww」などのコメントが続出した。

 ちなみに物語終盤では、綺羅羅の口から「高専で人助けしてた金ちゃんが一番熱かった」と語られる一幕が。停学前はきちんと人助けしていたうえ、最終的に虎杖たちの話にも耳を傾けてくれた秤。もしかすると彼は、想像以上にいい奴なのかもしれない…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)