【最新話レポ】『転生したらスライムだった件』「中二心をくすぐる名づけ!」リムルのネーミングセンスがオタクに刺さる!?/アニメ第48話

アニメ

公開日:2021/9/28

転生したらスライムだった件
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月21日(火)に放送されたアニメ『転生したらスライムだった件』第48話。リムルの名づけに、「スっと思いつくのが天才!」と驚く視聴者が続出したようで。


advertisement

 クレイマンがいなくなり、天空女王(スカイクイーン)の異名を持つ魔王・フレイはミリムに仕えることを表明。さらにカリオンもミリムの配下になると言いだし、ギィは2人が魔王をやめることを認める。

 「そうか十大魔王じゃなくて8人になったんだな」と呟くリムル。ダグリュールは「威厳的な問題としてまた新たな名称を考えねばなるまいよ」と言って困りだす。どうやら前回の名称決めはかなり難航したよう。

 するとヴェルドラが、名づけならリムルが得意だと発言。焦るリムルをよそに、ラミリスやシオンたちもヴェルドラの意見に賛同し始める。結局遠慮するリムルの意見は聞き入られることなく、名称を考えることに…。

 突然命名を任されて悩む中、リムルは頭上に広がる星に注目。八芒星にちなんで、「八星魔王オクタグラムなんてどうだ?」と提案する。リムルの名づけをミリムは「いい! これで勝てる!」と大絶賛。ほかの魔王たちも口々にリムルのネーミングセンスを褒め称え、無事名称が決まるのだった。

 リムルの考えた名称は視聴者にも刺さったらしく、「星から着想を得るとかおしゃれ」「中二心をくすぐる名づけでさすがリムル様」などの声が相次いだ。

 TVアニメは今回で最終回を迎えたものの、映画化が発表された『転スラ』。新たな名称を得た魔王たちがどう活躍していくのか楽しみである。

アニメ『転生したらスライムだった件』
放送時間:毎週火曜23:00~(TOKYO MX)/その他放送各局による
原作:川上泰樹、伏瀬、みっつばー
監督:中山敦史
出演:岡咲美保、豊口めぐみ、前野智昭、古川慎 ほか
公式サイト:https://www.ten-sura.com/anime/tensura