『クレヨンしんちゃん』にかくれんぼ歴20年(?)の幼稚園児が…強烈な新キャラが話題!

アニメ

公開日:2021/12/11

クレヨンしんちゃん
『クレヨンしんちゃん』50巻(臼井儀人/双葉社)

 2021年12月4日(土)に放送されたアニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)では、「名前をつけるゾ」「アクション仮面トイレットペーパーだゾ」など全3話が放送された。その中でも「迷彩かくれんぼだゾ」に登場した特殊な技を持つ“新キャラ”に、多くの視聴者が釘付けになってしまったようだ。

 かくれんぼをして遊んでいたしんのすけ一同。すると意地悪園児のチーターが乱入し、「今から俺たちがここでかくれんぼをする。お前たちはどっか行けー!」としんのすけたちを追い払おうとする。

 しかし風間くんやネネちゃんの猛抗議により、チーターたちと決着をつけるべく“かくれんぼ勝負”をすることに。チーターは助っ人として“先生”と呼ばれる隠迷斉(かくれ・めいさい)を呼び出すのだが、迷斉は木の幹や壁と一体化してしまうほどかくれんぼ能力がずば抜けていたのだ。

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 かくれんぼ20年(!?)の達人である迷斉は、しんのすけたちとのかくれんぼなどお手の物。しんのすけたちが鬼になって、チーターの仲間たちと迷斉を見つけようとするのだが、迷斉だけは最後まで見つからない…。すっかり飽きてしまったしんのすけが砂場に腰掛け、オナラをすると、その先には砂と同化していた迷斉が隠れていたのだった。

 しんのすけならではのオチと、迷斉の浮世離れしたかくれんぼ能力の高さに、視聴者からは「幼稚園児にしてかくれんぼ歴20年…。いや、え…?」「隠迷斉の体、どないなってんねんww」「隠迷斉はどんだけ迷彩服持ってんだよ!」「今日のクレしん、ステルス迷彩園児が登場して爆笑した」「今の幼稚園児のかくれんぼではステルス迷彩も使われるのか、時代は変わったな…」「隠迷斉、見つけてもらってよかったねww」などと大盛り上がり。

 時折トンデモない設定のキャラが登場する『クレヨンしんちゃん』。ツッコミがいのあるしんのすけやその仲間たちが何を見せてくれるのか、これからも楽しみだ。

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