【最新号レポ】『ゴールデンカムイ』「完全に谷垣譲りじゃないか(笑)」剛毛&直毛すぎる谷垣ベイビーに読者釘づけ!?/ヤングジャンプ2特大号

マンガ

公開日:2021/12/13

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』2特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年12月9日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』2特大号では、『ゴールデンカムイ』第299話を掲載。五稜郭戦争が激戦を極める中、読者の注目は「毛量が凄すぎてそっちに目が行ってしまうwww」などと“谷垣ベイビー”に注がれていた。

 前話にて久々の登場を果たし、アシリパ(リは小文字)のピンチを救った谷垣源次郎。じつはこの出来事から数分前、谷垣と彼の妻・インカラマッ(ラは小文字)は“五稜郭で日本軍がロシア軍と戦争してるらしい”という噂を耳にしていた。しかもそのタイミングで馬に乗った永倉新八と出会い、彼の様子から谷垣は“五稜郭にアシリパたちがいる”と察して加勢に行こうとするのだが――。

advertisement

 彼にはすでに子どもがおり、インカラマッの腕の中には赤ん坊の姿が。永倉からも「来るなッ」とけん制されて思わず頭を悩ます谷垣だったが、そんな彼に対して「行ってあげてください」「あなたが役目を果たして自分の過去にケリをつけてくるまで待ってます」と優しく声をかけるインカラマッ。彼女の言葉に後押しされた谷垣は“必ず戻る”と約束し、五稜郭へ向かうのだった。

 …とここまで夫婦愛の感じられる感動的なシーンなのだが、それ以上に“谷垣夫妻の赤ん坊”が注目の的に。なぜなら彼らの赤ん坊は顔こそ見えないものの、かなりの毛量なうえに剛毛&直毛。まるで剣山のようにボーボーな谷垣ベイビーには、読者たちも「いや赤ちゃんの頭www」「完全に谷垣譲りじゃないか(笑)」とツッコまざるを得なかったようだ。

 谷垣の遺伝子、恐るべし…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』27巻(野田サトル/集英社)