【ネタバレあり】『怪獣8号』衝撃の事実が発覚!物語ラストの登場人物に考察班も大盛り上がり/第55話 ジャンプ+

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公開日:2022/2/20

怪獣8号
『怪獣8号』5巻(松本直也/集英社)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月4日(金)に配信された、『少年ジャンプ+』の『怪獣8号』第55話。物語終盤で怪獣10号が生きていたことが判明し、「保科副隊長の新しい力になるのかな?」といった考察の声が相次いでいる。


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 日比野カフカの手の一部が怪獣化しているような描写が描かれ、不穏な空気を漂わせていた前回のエピソード。迎えた第55話では彼の異変に防衛隊が気づき、このまま変身を続けていくといずれ人に戻れなくなるという可能性が浮上した。

 本来ならばそんな状態のカフカを防衛隊に置いておくわけにはいかないものの、彼の危険性を踏まえたうえで「力を貸せ」と申し出る第1部隊隊長・鳴海弦。「お前が完全に怪獣になろうが知ったことか その時は殺すまでだ」「そんなことよりボクは9号を殺りたい どんな手を使ってでも」と胸の内を語り、四ノ宮長官を救えなかった悔しさを滲ませていく。そしてカフカもまた、鳴海の言葉によって覚悟を決めるのだった。

 そんな2人のやり取り以上に読者の注目を集めていたのが、物語ラストに登場した第3部隊副隊長・保科宗四郎と、とある「モノ」…。これを受けてSNS上では驚きの声が相次ぐとともに、「保科副隊長の武器になりそう」「怪獣サイドの情報を得るため?」などの予想合戦も繰り広げられている。果たして保科副隊長の真意とは如何に…。