【最新話レポ】『SPY×FAMILY』“霹靂一閃”のパロディ? 『鬼滅の刃』を彷彿とさせるシュラーク先生の必殺技が話題/ジャンプ+

マンガ

公開日:2022/3/20

SPY×FAMILY
『SPY×FAMILY』8巻(遠藤達哉/集英社)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月7日(月)に配信された『少年ジャンプ+』の『SPY×FAMILY』第61話。イーデン校に復職した風紀委員のドナ・シュラーク先生が“とある技”を放ち、「まさかの鬼滅ネタぶっこんできた!」と大反響を呼んだ。


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 今回のエピソードでは、アーニャ・フォージャーが通うイーデン校の雲行き怪しい不穏なカットから始まる。学園の片隅でタバコを吸う生徒を見つけたシュラークがそばに従えていたラーデンに手を差し出すのだが、次のページで状況が一変。生徒は“何かの気配”に気づくも、雷鳴と同時に気を失って倒れてしまう。

 シュラークの登場は、事情を知る生徒・ビルに“恐ろしい厄災が現れた”と表現されるほど。その言葉どおりシュラークはイーデン校の風紀を少しでも乱す生徒たちに容赦がない。服装が乱れた言葉遣いの悪い生徒2人を見つけた彼女は、ラーデンから罰点マークの“雷(トニト)”を受け取って2人の額にピシャーンと貼りつけ撃沈させたのだ。

 ポーズを決めながらシュラークが口にしたのは、「雷一閃」の一言。その技名に多くの読者が『鬼滅の刃』のキャラ・我妻善逸を連想した様子で、「霹靂一閃みたいに言うなやwww」「シュラーク先生、雷の呼吸の使い手か」などの声があふれ返った。

 ちなみにビルの話によると、シュラークはかつてその厳しさからイーデン生たちを恐怖に陥れたらしい。退学に追いこんだ生徒の数は、なんと100人以上。果たしてアーニャはイーデン校に残ることができるのだろうか…。