【最新号レポ】『呪術廻戦』「もはや熟年夫婦の領域なのよ…」乙骨憂太の会話に読者大爆笑!/ジャンプ16号

マンガ

公開日:2022/3/25

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』16号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月19日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』16号では、『呪術廻戦』第178話を掲載。完全顕現を果たしたリカと乙骨憂太の“あるやりとり”に対し、「2人の夫婦感が微笑ましいwww」「まるで熟年夫婦みたい(笑)」などと読者は大爆笑だったようだ。

 前話に引き続き、乙骨VS石流龍VS烏鷺亨子の激闘が描かれた同エピソード。戦いが苛烈を極める中、ついにリカが参戦する形に。かつて乙骨に宿っていた「里香」は幼馴染みの祈本里香が怨霊化した存在であったが、今回登場した「リカ」は彼女が成仏した後、乙骨に残された外付けの術式と呪力の備蓄が形を成したものらしい。

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 そんな彼女の懐には無数の呪具が隠されており、乙骨の隣に現れるや否や「憂太 どれにする?」と問いかけるリカ。そして彼から「ありがとう アレがいいな」と返事がくると手甲タイプの呪具を手に取り、甲斐甲斐しく彼の腕に装着させていた。

 ついに明らかになった「リカ」の正体には、読者たちも大盛り上がり。…と同時に“アレ”で伝わる乙骨とリカのやりとりが注目を集めたようで、SNS上には「乙骨とリカの会話から滲み出る2人の夫婦感www」「“アレがいいな”で伝わるのは、もはや熟年夫婦の領域なのよ…」「純愛通り越して熟年夫婦だわ(笑)」といった声が後を絶たない。

 リカの参戦により、一層激しさを増した仙台結界(コロニー)の戦い。物語終盤では乙骨、石流、烏鷺の3人が呪術戦の極致「領域展開」を発動させる展開に。果たして3人のうち誰が勝負を制するのか、次回を楽しみに待とう。

呪術廻戦
『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)