【最新号レポ】『呪術廻戦』「俺たちは一体何を見せつけられてるんだ」“頼れる先輩”の再登場シーンにツッコミの声殺到!?/ジャンプ20号

マンガ

公開日:2022/4/24

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』20号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年4月18日(月)の『週刊少年ジャンプ』20号に掲載された、『呪術廻戦』第181話。満を持して“秤金次”が再登場を果たしたのだが、なぜか読者たちから「どういう流れで観覧車乗ってるのwww」「俺たちは一体何を見せつけられてるんだ…」などとツッコミの声が後あがったようだ。

 ついに仙台結界(コロニー)の戦いがひと区切りつき、物語の舞台は秤たちがいる「東京第2結界」へ移り変わる。ここへ来てようやく秤の出番がやって来たわけなのだが、当の秤は死滅回游のいち泳者(プレイヤー)、シャルル・ベルナールと観覧車に乗っていた。

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 どういった経緯で観覧車に乗ったのか定かではないものの、どうやら秤がシャルルの要望に付き合ってあげているらしい。とはいえ男2人の観覧車はさすがの秤も不服だったようで、シャルルが「電力が生きてて良かった」と呟いた際には「俺は良くねーよ 野郎と観覧車乗るハメになってよ」と不満をこぼす一幕も。その時の秤は、まるで苦虫を噛み潰したような顔だった。

 物語のラストはシャルルに戦う動機ができたところで次週へ……となるも、それ以前に読者たちは2人で観覧車に乗っていたことが気になった模様。その証拠にSNS上には、「2人で観覧車に乗ってる絵面がシュールすぎるwww」「久しぶりに秤先輩の出番が来たと思ったら、呑気に観覧車乗ってたんかい(笑)」といった反響が広がった。

 しかし相手が誰であろうと、望みとあれば一緒に観覧車に乗ってくれる秤。厳つい見た目ながら、その人柄はきっといい人に違いない…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』19巻(芥見下々/集英社)