時短の上をいく禁断の“爆速”ごはん! 「フライパン1つで完結」「袋しぼり」など簡単&洗い物激減、自炊のハードルを下げる100レシピ【つくってみた】
公開日:2023/2/24

SNSで話題の「爆速レシピクリエイター」およねさんの、“爆速レシピ”が1冊の本になった。
およねさんといえば、簡単すぎるごはんがインスタやTikTokで注目を集め、現在総フォロワー数は28万人超え。替え歌にのせて料理を作る動画もおもしろいと人気のレシピクリエイターだ。
『禁断の爆速ごはん ここまでやっちゃう100レシピ』(およね/主婦の友社)には、“自炊のハードルを地の果てまで下げに行く!”をモットーに、面倒な手間をとことん省いたおよねさんのアイデアレシピが、おかずからごはんもの、副菜、おやつまで全100品、たっぷりと掲載されている。今すぐ試してみたくなる目からウロコのスゴ技を、レシピとともにいくつか紹介しよう!
包丁&まな板なしですぐできる!「肉巻きおにぎり」(p.8)
まずは、フライパン1つで完結するおよねさんの代表作「肉巻きおにぎり」。包丁もまな板も使わないから、用意する道具は本当にフライパンだけでOK。
作り方はラップを敷いて豚薄切り肉を並べ、その上に青じそ、スライスチーズをのせる。

この上にさらにごはんをのせて、ラップごとくるっと巻いて。

薄力粉は大胆にもフライパンの中でまぶし、

全体に焼き色をつけたら、酒、しょうゆ、砂糖をからめて。

お皿にのせてキッチンバサミでチョキチョキ切れば、大皿にあふれんばかりの肉巻きおにぎりが15分で完成!

おにぎりを作ってひとつひとつに肉を巻いて…と手間のかかる肉巻きおにぎりがこんなにラク~にできるなんて! 気になるお味も、たっぷりからめた甘辛だれと肉のうまみがごはんにしみて、手が止まらないおいしさだった。ボリューム満点でごはんもお肉もしっかり摂れる。忙しすぎる日は、これ1品さえ作ればなんとかなりそうだ。
パタンと折ったらもう完成! 手が汚れない「鶏つくね」(p.20)
続いてのスゴ技レシピは、ポリ袋とラップを使った「鶏つくね」。
まず、つくねの材料をポリ袋に全部入れる。えのきや長ねぎはキッチンバサミでチョキチョキ。卵・片栗粉・塩も入れてよくもみ込む。

ここからがおよねさんのスゴ技! ラップの上に青じそを並べて、その上にタネを絞り出し…(袋の角をカットすればそのまま絞れる=袋しぼり)

ラップの手前から「ぱふ」っと折りたたむと、一気に4個のつくねができた!

あとはフライパンで蒸し焼きにし、しょうゆ・砂糖をざっとからめればできあがり。卵黄を添えれば、ごはんのおかずにもおつまみにも最高の一品になる。

クッキングシートを使えばレンチン一発!「ジャージャー麺」(p.42)
およねさんは、レンチン調理もお手のもの。本書にもレンジだけで作れるお手軽レシピがたくさん載っている。
中でも作り方の手順を見て衝撃を受けたのが調理時間10分の「ジャージャー麺」。クッキングシートを使って具材も麺も一緒にレンジにかけてしまうという爆速レシピだ。
まず麺を電子レンジで20秒ほど加熱し、水をかけてほぐす。

その上にクッキングシートを敷いて、具材(しいたけ・ねぎ・しょうゆ・酒・テンメンジャン・片栗粉・砂糖・鶏ガラスープのもと)をのせ、シートの上でよく混ぜる。

水を注いでさらに混ぜたら、全体にラップをかけてレンジへ。3分ほど加熱したら一度取り出して具材をよく混ぜ、さらに2分ほど加熱してしっかり火を通す。
最後にクッキングシートを引き抜けば…

ジャージャー麺の完成! 仕上げにごま油をかけ、きゅうりと白髪ねぎを飾れば色合いもきれい。味もちゃんと本格派だ。

ちなみに食べ終えた後の洗いものは、この皿と箸だけ。クッキングシートを使ったスゴ技は、本書のいたるところで登場するのでぜひ使い方をマスターしてほしい。
およねさんの料理は笑っちゃうほど大胆なものばかりだが、食べてみるとちゃんとおいしく、後片付けも本当にラクチン。時短の上をいく爆速レシピを試してみると、省ける手間がまだまだたくさんあることに気づけるはず!
調理・文=齋藤久美子