本当に恐ろしい「羆」の話

小説・エッセイ

2013/4/13

この作品、『羆嵐』と書いて「くまあらし」と読む。「羆」という見慣れない漢字は単独で「ヒグマ」。北海道の開拓村を襲い、複数名を死に追いやった、規格外の体格を有するエゾヒグマ(身長約2.7m、体重約380kg)と、残された村民との攻防戦を描いたもの。 作者はノンフィクション小説の大家として名高い吉村昭。1977年に発表さ... 続きを読む