羊の皮を被った「ゆる~い」本格ミステリー♪

小説・エッセイ

2013/7/22

新本格推理の旗手としてデビューし、現在もその最前線を突っ走る稀代の「騙し屋」、歌野晶午の2007年作品で、全6章からなる連作短編集。「本格推理」とカテゴライズされる場合が多い作家だが、この作品はちょっと毛色が違う。作者本人も認めるゆる~いミステリー、いわゆる「ゆるミス」。確かにタイトルだけ見るとなんとなくライトノベル... 続きを読む