ありえないキャラクターのありえなさを楽しむ破格ミステリー

2分で読める
レビュー

秦健日子による雪平夏見シリーズの3冊目。「アンフェア」シリーズといってもいいだろう。 河原で発見された男の死体には、赤いリボンで括られた殺人請負業の広告チラシが口に押し込まれていた。その被害者の名は佐…

本文を読む