ハラハラドキドキ! 奇跡の少年が旅をする、王道アジアン・ファンタジー!

ライトノベル

2010/12/19

宮廷神官物語 選ばれし瞳の少年

ハード : PC/iPhone/iPad 発売元 : KADOKAWA
ジャンル:ライトノベル 購入元:電子文庫パブリ
著者名:榎田ユウリ 価格:496円

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こんなファンタジーを! 最近読みたかった! 十二国記や勾玉シリーズと同じ匂い! 大好物!
  
ちょっと熱くなりすぎました、あすかです。 今回は典型的なファンタジーを読みたいと思い、それっぽいアジアン・ファンタジーのライトノベルを選んできました。王道ストーリー、それでいて飽きない面白さ。大当たりの手応えですよう。

あらすじ:冷静沈着な宮中神官の鶏冠は、伝説の「白い虎に乗った奇跡の少年」を探している。山奥で見つけた13歳の少年・天青は、「本当にこの子が?」と思うようなやんちゃ坊主。天青の兄貴分・曹鉄も加わり、3人は麗虎国の宮廷を目指して旅をするが、そこには思わぬ苦難が…!
  
いわゆる「旅もの」でシリーズが始まります。名作ファンタジーの例にもれず、山中での装備や天候、野営・調理の様子を詳しく書いてあるので、冒険物語好きにはたまりません。旅の道中では虎を助けたり、盗賊に襲われたり、旅の一座に加わったりと、ハラハラドキドキしながら仲間が増えていきます。
  
王道要素をふんだんに詰め込んでいるけれども、しっかり読ませる設定の作り込みは秀逸。舞台は「朝鮮王朝っぽい架空の世界」で、神官・貴族・王子・旅芸人などなど、いろんな立場の人が活躍します。シリーズとして幸先の良い第1巻。
  
さて、あまりにも良かったものだから、読み終わったあとに「これは遠方のファンタジー友達に布教しなきゃ!」と思って、amazonで紙の本を注文してしまいました。クリスマスプレゼントにするんだ。
  
あれ?電子書籍…?
  
iPhoneのデータは保存用&観賞用!紙の本は布教用! 時には使い分けも大事なのです。

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冒頭に重要な伝説を持ってくるのも王道ですね

主要人物の瑛鶏冠。人物名の読みはすべて日本語の音読み