戦国モノのお供に―総勢115人の戦国武将生きざま名鑑

時代のカリスマ婆娑羅武将、武の達人猛将、忠義に厚い義将、頭脳派智将、覇権を争った戦略家武将、そして、潔く散っていった哀将たち…。
戦国武将の熱い生き様に惚れ込んだ、ルナルーチェのヒロとちまみでお送りいたします。

【ちまみ】戦国時代はコンテンツ業界でも人気があって、私もいくつか見たことあったけど、こんなに多くの戦国武将の人生を、歴史的観点からきちんとたどったことはなかったから、すごく勉強になった～！

【ヒロ】この『「戦国武将」がよくわかる本』は、115人の戦国武将を、ただ年代順に紹介するのではなく、彼らの生き様や能力から、戦国武将を「婆娑羅武将」「猛将」「義将」「智将」「戦略家武将」「哀将」という6つのグループに分けて紹介しているのが特徴的ですよね。

【ちまみ】その上、電子書籍版だと「武将名」「生誕年」「死没年」「国名」「家紋」からも、知りたい武将をささっと探せるようになっていて、とっても便利なの！ 伊達政宗と真田雪村は、同じ1567年生まれだったのね！ とか、石田三成、福島正則、加藤清正の3人は、ちょうど1歳ずつ年が離れてたんだ！…とか、あの作品やこの作品を思い浮かべながら、どんどん本の世界にのめりこんじゃった。

【ヒロ】初めて名前を聞く武将もたくさんいましたね。

【ちまみ】確かにね。なんたって、115人だもんね！ 戦国時代って、人間関係が複雑じゃない。だから、知ってる武将が増えると、自分の持ってる戦国時代の知識がより厚みを増してきて、さらにこの時代に興味が湧いてくるの。戦国時代を扱った作品のお供に、この本は必携だと思う！

【ヒロ】各武将の紹介では、重要事項が簡潔にまとまっているので、戦国時代の流れや大枠を捉えるのにも重宝しますよね。

【ちまみ】戦国時代に興味はあるけれど、実はよくわかってないのよね…っていう、戦国武将初心者さんに、オススメのこの1冊！

【ヒロ】戦乱の世を駆け抜けた、熱い漢(おとこ)たちの生き様を、ぜひご覧ください。

探し方次第で、意外な関係性が見えてくる！

挿絵の一部。イメージが膨らみます

おなじみの武将の、こと細かいヒストリーが満載！