脳も活性化する!? 色鮮やかな千代紙を使った折り紙の折り方26種

G.B.

2011/12/8

千代紙で楽しむ 大人の折り紙

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : G.B.
ジャンル:趣味・実用・カルチャー 購入元:電子貸本Renta!
著者名:大島清 価格:1,050円

※最新の価格はストアでご確認ください。

日本が誇る折り紙文化! なんて言ったら大げさすぎますが、折り紙って、外国の方には評判いいんですよね。たった一枚の紙で、鶴や風船といった立体的なものが、ささっと出来てしまうのですから、初めて見る方はびっくりするのだと思います。

今回ご紹介するのは、そんな折り紙の折り方をイラスト付きでわかりやすく紹介した「千代紙で楽しむ 大人の折り紙」です。色とりどりの千代紙を使って、26通りの折り紙の折り方が解説されています。電子ブックと折り紙という取り合わせがなんともミスマッチという感じもしますが、iPhoneを携帯していれば、いつでも必要なときに折り紙の折り方を確認し、折り紙を披露できるというわけで、とっても便利ですよね。

本書を開くとまず、なんともあざやかな、美しい折り紙の数々が目に入ってきます。かぶとに風船、鶴とおなじみのものから、水辺の生き物たち、そして美しい花と見ているだけでも楽しくなってきます。そして、京都大学名誉教授の大島清さんのコラムによると、なんと、折り紙は脳を刺激するそうです。現代人の疲れがちな脳、便利な生活で衰えがちな脳を元気に活性化させるのにうってつけとのこと。うれしいではないですか。折り紙の色を選ぶことから始まって、次の展開を予想する、考えながら作業する、達成感がある等が、我々の脳に良い刺激となるそうで、オフィスでパソコンのキーボードを打ってばかりいては、脳は活性化されないのです。

本書では、折り方が英語でも記されていて、外国の方に折り紙を教える際にも役に立ちます。私も若かりし頃、語学を学ぶという名目の下、アメリカでホームステイをしたことがありますが、折り紙を折って、ステイ先の子供に喜ばれたのを覚えています。そんな時にこの本があれば、もっといろんな折り紙を折ることができたことでしょう。

折り紙なんて子供の頃遊んだきりという方も試しに、鶴でも折ってみてはいかがでしょうか。鶴ひとつでも出来上がるとうれしいもの。きっと、もっといろいろなものが折りたいと思うはずです。そんな気になったら、是非、本書をダウンロードして、楽しみながら脳の活性化も図ってみてください。

本書で紹介される26種の折り紙です

おなじみの折り紙も色鮮やかな千代紙で折ると、こんなにきれいです

平安の頃から独自の発展を遂げたという日本の「折り紙の歴史」に関するコラム。興味深い内容です

やや難易度高めの「はすのはな」の折り方